説明

インテレクト・ニューロサイエンシズ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】本発明は、アミロイド−βペプチドに対して遊離末端特異的な組換え抗体の脳での安定な発現により、アルツハイマー病の発症を防止する又はアルツハイマー病の進行を抑制する新規な方法に有用な医薬組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、遺伝子送達手段と結合した、中枢神経系中で発現されるプロモーターに作動可能に連結された、アミロイド−βペプチドの遊離N末端または遊離C末端に遊離末端特異的な組換え抗体分子をコードする遺伝子を含有する組換えDNA分子および医薬的に許容し得る賦形剤を含有する、アミロイド−βペプチドの蓄積および脳内でアミロイド沈着を形成する該ペプチドの凝集を防止するのに有用なアルツハイマー病の進行を防止または抑制するための医薬組成物であって、ニューロンの細胞外環境でのアミロイド−βペプチドの蓄積を防止する、該医薬組成物に関する。 (もっと読む)


3-(3-インドリル)プロピオン酸の遊離酸を3-(3-インドリル)プロピオン酸カルシウム塩(3-IPAカルシウム)に変換し、沈殿させて洗浄し、次いで3-IPAカルシウムを遊離酸に再変換することによって実質的に純粋な3-(3-インドリル)プロピオン酸の遊離酸を合成する。3-IPAカルシウムは、錠剤および持続放出剤形の医薬組成物で使用するのに適している。3-IPAカルシウムを使用して、細胞に対するアミロイドベータタンパク質の細胞毒性作用を阻害し、哺乳動物における原線維性疾患を治療し、かつフリーラジカルまたは酸化ストレスが関与する疾患または状態を治療することができる。 (もっと読む)


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