説明

株式会社コンクリート・型枠技術研究所により出願された特許

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【課題】塩害や骨材反応でヒビや亀裂が発生した部分のコンクリートを高圧水等の吹き付けにより除去し、この除去した部分にモルタルを充填して修復しても、この修復部分が再び塩害や骨材反応によりヒビや亀裂が発生することのなく、またコンクリート構造体の骨材を抑制できるモルタル吹付工法、コンクリート構造体の損傷部修復方法、修復したコンクリート構造体を提供する。
【解決手段】乾燥モルタル供給装置32からポリマーセメントと骨材を混合してなる混合体(乾燥モルタル)35をホース34を介して圧縮空気33でモルタル吹付ノズル31に圧送し、該モルタル吹付ノズル31で乾燥モルタルに水と亜硝酸リチウム溶液の混合液を混入してモルタル37とし、該モルタル37をコンクリート構造体の所定個所に吹き付ける。 (もっと読む)


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