説明

財団法人國家衛生研究院により出願された特許

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【課題】線維症および/または肝硬変を含む肝線維性傷害の検出方法の提供。
【解決手段】生体サンプルについて、63の特定遺伝子、およびそのヒトオーソログから選択されるタンパク質をコードする少なくとも1つの遺伝子の差異的発現を分析することにより、少なくとも1つの遺伝子の差異的発現が肝線維症または肝硬変の存在を示す方法。さらに該63遺伝子およびそのヒトオーソログによりコードされるタンパク質の差異的発現を分析することによって、肝線維症および/または肝硬変を検出するための核酸プローブまたは抗体を含むキット。 (もっと読む)


【課題】げっ歯類動物の臓器特異的な自己免疫疾患である重症筋無力症を診断する改善された方法を提供する。また、重症筋無力症を持つ対象を同定するための診断キットも提供する。
【解決手段】げっ歯類の体液中の熱ショックタンパク質60(hsp60)、アルファアイソフォームの熱ショックタンパク質90(hsp90α)、ベータアイソフォームの熱ショックタンパク質90(hsp90β)から選ばれた1種または複数の自己抗原に特異的に結合する少なくとも1種の自己抗体の量を測定することによって、対象における重症筋無力症を診断する。 (もっと読む)


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