説明

日本パラメディック株式会社により出願された特許

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【課題】複数の容器の内の1つの容器を挟持する際に他の容器があっても当該1つの容器を容易に挟持できるようにする。
【解決手段】交差されかつ開閉可能に支持された長尺状の2本の支持体12A、B各々の先端に設けられた挟持部16により、支持体が閉じられた場合に容器を挟んで保持する容器挟持具10において、2本の支持体12A,12Bの少なくとも挟持部16側が、2本の支持体12A,12Bの開閉により挟持部16が移動する面Mから外れるように、曲がっている。一対の挟持部体16A、16Bを容器20の被挟持部22に位置させると、2本の支持体の一対の挟持部体12A,12Bが設けられた側とは反対側の部分が別の容器21の上部に位置させることができる。よって、別の容器21が邪魔になることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】クランプの解除操作における操作者の負担を軽減する。
【解決手段】一対の操作部材2、3を交差させ、交差点を支点ピン40で回動自在に接合し、支点ピン40の先端側に位置する作用部22、32に、外側に膨らむ湾曲部26、36を設ける。作用部22、32よりも長い操作部21、31に指環23、24、33を設け、指環23、24、33にそれぞれ挿入した指によって、作用部22、23を開閉操作する。作用部22、23をクランプの内側に挿入することにより、クランプを押し開き、或いは操作部21、31を開くことにより作用部22、23を開き、クランプを押し開く。 (もっと読む)


【課題】PRP生成で使用される遠心分離用容器(採血管)の構造に着目し、迅速な作業が可能となり、かつ衛生的な遠心分離用容器の蓋の構造を提唱するものである。
【解決手段】血液を遠心分離機を用いて多血小板血漿(PRP)を生成するために用いる遠心分離用容器の蓋において、(1)前記遠心分離用容器の蓋の中央部に、径を液注入出用機器に合わせた管側面が前記遠心分離用容器の蓋面の容器外部に突出する専用小蓋付き管状孔、(2)前記遠心分離用容器の蓋の中央部と縁部との中間部に、径を液注入出用機器に合わせた管側面が前記遠心分離用容器の蓋面の容器内外部に突出する専用小蓋付き管状孔、を備えたことを特徴とする多血小板血漿(PRP)生成用遠心分離用容器の蓋である。 (もっと読む)


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