説明

ミジェニックス インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明の開示内容は、一般的に、フラビウイルス科のウイルスによって引き起こされるか又はこれに関連する感染症、特にC型肝炎ウイルス(HCV)によって引き起こされるか又はこれに関連する感染症の処置又は予防に使用できる、免疫機能を変更する化合物(例えば、インターフェロン)及びウイルス複製を変更する化合物(例えば、リバビリンのようなヌクレオシド類似体)の補助治療薬と組み合わせた、グルコシダーゼ阻害剤(カスタノスペルミン、又はセルゴシビルのようなその誘導体)を有する組成物に関する。
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本開示は、一般に、Hepadnaviridaeにより引き起こされる感染、特に、B型肝炎ウイルス(HBV)により引き起こされる感染を処置または防止するための、特定のカスタノスペルミンエステルの使用、ならびに、HBV感染の生物学的機構を調べるための上記化合物の使用に関する。本開示は、単独でかまたは他の抗Hepadnaviridae化合物と組み合わせてのいずれかで、カスタノスペルミン誘導体を提供する。この誘導体は、HBVのようなHepadnaviridaeに対して、それぞれ予想外の高度または相乗的な阻害活性を有する。 (もっと読む)


本開示は、一般に、フラビウイルス科のウイルスによって引き起こされたか、または、これに関連する感染(特に、C型肝炎ウイルス(HCV)によって引き起こされたか、または、HCVに関連する感染)を処置または防止するための別の治療剤と併用したカスタノスペルミンの使用、および、HCV感染の生物学的機構を調べるためのこのような化合物の使用に関する。本出願は、Flaviviridae感染を処置するための方法を提供し、この方法は、被験体に対して、カスタノスペルミンまたはその薬学的に受容可能な塩と、Flaviviridae遺伝子産物を阻害する因子とを、投与する工程;を包含する。
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本発明は、微生物に対して抗生物質活性を示すリポペプチド抗生物質の誘導体、そのような抗生物質誘導体および類縁体を合成するための方法および化合物、ならびに種々の内容、例えば微生物感染の処置および防止における化合物の使用方法を提供する。本発明は、例えば一次感染部位、一次疾患状態から生じる二次的感染、または外来性物質に関わる感染症の処置または防止において使用するための、リポペプチド誘導体、特にアンホマイシンまたはアスパルトシンの誘導体、ならびにこのようなリポペプチドの組成物を提供する。 (もっと読む)


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