説明

株式会社エム・エフ・ユーにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】流体圧を計測するための圧力計に係り、設定圧力範囲を表示する設定針を備えた圧力計に関する技術であって、特に、設定針を圧力計に組込み易く、摩擦力の設定もし易い構成として、小形の圧力計に適するようにした技術である。
【解決手段】ケースにおける前面に円形の窓を開口するとともに、前記ケースにおける前記窓の内方に窓の直径よりも大きな直径の保持部を形成し、設定針は前記保持部に内接する円環状部と円環状部の内側から一体に突出する設定針部とから形成して、前記円環状部を前記保持部に摺動可能に設け、設定針の寸法を窓の直径よりも大きくして、圧力計への設定針の組込みを簡単にできるようにし、さらに、設定針が大きいため、摩擦力の設定が設計及び製作の両面から行い易くしたのである。 (もっと読む)


【課題】特に棒体などであって、屈曲動作を必要とする物体の、その屈曲機構につき、構成の簡単なものを提供すること。
【解決手段】鋼管10の一端に、その外径と略等しい外径の間隔コイルスプリング1の一端を固着し、その間隔コイルスプリング1の隣接コイル線1a間に第二の間隔コイルスプリング2のコイル線2aを割り込ませて、間隔コイルスプリング1の圧縮を阻止する。圧縮が阻止されていない領域にはワイヤ4を挿通し、そのワイヤ4の一端を間隔コイルスプリング1の自由端に固定し、他端を、前記鋼管10の他端に接続したワイヤ4の引っ張り機構6に接続する。その引っ張り機構6でワイヤ4を引っ張ると、間隔コイルスプリング1の、圧縮が阻止されていない他方の領域が軸方向に圧縮されて全体が屈曲し、引っ張り力を開放すると、スプリングの復元力で元の真直姿勢に復帰する。 (もっと読む)


【課題】 試料を良好に撹拌することができるマグネチックスターラーおよび撹拌装置を提供する。
【解決手段】 磁性撹拌子5を回転させるマグネチックスターラー1であって、モーター15により水平回転可能な駆動回転体13を備え、駆動回転体13は、複数の駆動磁石16および補助磁石2を備え、複数の駆動磁石16および補助磁石2は、着磁方向が駆動回転体13の回転軸と平行するように配置されており、複数の駆動磁石16は、磁性撹拌子5と対向する磁極が全て同極となるように配置されており、複数の補助磁石2は、各駆動磁石16の回転軌道上において、各駆動磁石16に対してそれぞれ駆動回転体13の回転方向の反対側に隣接するように配置されており、隣接する各駆動磁石16の磁極と異なる磁極が磁性撹拌子5と対向するように配置されているマグネチックスターラー1である。 (もっと読む)


1 - 3 / 3