説明

有限会社M&F食品開発研究所により出願された特許

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【課題】青豆臭や渋み、えぐ味のない豆乳を製造することができる上、加熱による大豆磨砕物の焦げ付きを抑えることができ、かつ長時間の安定した温度コントロールを可能とした大豆の磨砕加熱処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】大豆を磨砕機に投入し、水を加えて磨砕する磨砕工程と、該磨砕工程後、直ちに大豆磨砕物の昇温速度が1秒間に1℃〜70℃となるように、該大豆磨砕物の温度を65℃〜90℃の温度範囲まで昇温させ、該昇温状態を1秒〜180秒間保持する第1加熱工程と、次いで、該大豆磨砕物の昇温速度を所定条件に設定して、該大豆磨砕物の温度を所定温度まで昇温させ、該昇温状態を所定時間保持する第2加熱工程とを直列に連結し、密封連続ラインとするようにした。 (もっと読む)


【課題】
食品素材の鮮度を維持することができるとともに調理加工時の加熱による外観、風味、食感をコントロールすることができるようにした食品の加工処理方法を提供する。
【解決手段】
食品素材に所定条件でマイクロ波を照射する食品の加工処理方法であって、マイクロ波照射前の前記食品素材の温度が0℃〜40℃の範囲で、且つマイクロ波処理前後の前記食品素材の温度差が所定の温度範囲を越えない範囲で、マイクロ波照射を行うようにした。 (もっと読む)


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