説明

長春華普生物技術有限公司により出願された特許

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【課題】Toll様受容体9アゴニストがヒト末梢血単核細胞増殖に対する刺激作用を抑制し、Toll様受容体9アゴニスト、I型単純ヘルペスウィルス、インフルエンザウィルス及び全身性紅斑性狼瘡病人の血清がヒト末梢血単核細胞のインターフェロンを産生することに対する刺激作用を抑制し、個体がサイトカイン媒介された致死性ショックを発生することを抑制するオリゴヌクレオチドの提供。
【解決手段】一種のヌクレオチド配列が5'-cctcctcctcctcctcctcctcct-3'であるオリゴヌクレオチドであり、該オリゴヌクレオチドが全身性紅斑性狼瘡、セプシス、多臓器機能障害症候群及びその他の免疫介在性の疾病を治療するために用いられうる。 (もっと読む)


本発明は、シリーズの人工合成CpG含有単鎖デオキシオリゴヌクレオチドを提供することであり、上記オリゴヌクレオチドが一つ又は数個のCpGを含有するオリゴヌクレオチド単鎖DNA分子からなって、ヒト末梢血の単核細胞(PBMC)を刺激し抗ウイルス物質を産生し、それらの物質は細胞に作用しウイルスの攻撃に対して抵抗を与える。前記のウイルスは流感ウイルスと、一本正鎖RNAウイルス、例えばSARSウイルス、C型肝炎ウイルス、デング熱ウイルス、日本脳炎ウイルスである。また、本発明は、人工合成CpG含有単鎖デオキシオリゴヌクレオチドの抗ウイルス作用、及びウイルスで引き起こされる感染に対する治療・予防作用を提供することである。 (もっと読む)


CpGジヌクレオチド含有一本鎖デオキシヌクレオチドを、少なくとも1個含んでいるアジュバントであって、該CpG含有一本鎖デオキシヌクレオチドは、1個又は多数個のCpGジヌクレオチドを含有している。前記アジュバントは、狂犬病ワクチン、B型肝炎ワクチン又はそのほかのワクチンと組み合わせて使用される場合、ワクチンの免疫効果を顕著に増強させることができる。 (もっと読む)


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