説明

ホートン, インコーポレイテッドにより出願された特許

1 - 5 / 5


粘性クラッチ(30;30’)は、取付けシャフト(32−1;32−1’)を画定する静止型ジャーナルブラケット(32;32’)と、取付けシャフト上に、軸(A)を取り巻いて回転可能に支持された出力部材(34;34’)と、取付けシャフト上に、前記軸周りで回転可能に支持された入力部材(34;34’)と、剪断流体が存在するときに入力部材と出力部材の間でトルクを選択的に伝達するように、入力部材と出力部材の間に画定された作用室(50;50’)とを含む。取付けシャフトは、粘性クラッチを貫いて、粘性クラッチの前面(62;62’)から粘性クラッチの後面(56;56’)まで軸方向に延びており、粘性クラッチの後面は、粘性クラッチを取付け位置に取り付ける取付け表面を画定する。粘性クラッチの前面と後面は、粘性クラッチの反対側に位置し、反対方向を向いている。 (もっと読む)


粘性クラッチアセンブリ(100)は、回転力入力構造(110)と、回転力入力構造(110)に取付けられたロータ(104)と、ロータ(104)を囲み、回転力入力構造(110)に回転可能に支持された、選択的に回転可能な部材(102)と、ロータ(104)の駆動面に対して配置された電磁コイル(108)と、ロータ(104)に支持されたバルブアセンブリ(106)と、 電磁コイル(108)によって発生された磁束を用いてバルブアセンブリ(106)を制御するための磁束回路とを備える。バルブアセンブリ(106)は、せん断流体の流れを調節するためのカバープレート(140)を備える。回転力入力構造(110)は磁束を伝達可能な材料を備える。磁束回路は、わずか4つの空隙(G1〜G4)を備えるよう構成されている。
(もっと読む)


粘性クラッチアセンブリは、ロータ(104)と、ロータを囲み、ロータとの間に作業チャンバー(114)を画定する、選択的に回転可能な部材(102)と、ロータ(104)の前面と後面との間にロータ(104)を貫いて画定され、ロータの前面および後面において作業チャンバー(114)と流体連通するよう画定された第1開口部(126A)と、ロータ(104)に支持され、第2開口部(138)を有するリザーバ(112)と、ロータ(106)に支持され、第2開口部(138)を選択的に覆うためのカバープレート(140)を有するバルブアセンブリ(106)と、第1開口部(126A)と第2開口部(138)の付近の領域との間にロータ(104)に画定された流路(128,130)を備える。流路(128,130)は、第1開口部(126A)と流体連通している。
(もっと読む)


電磁的に作動される粘性クラッチアセンブリ(100)のバルブアセンブリ(106)は、リザーバ(112)の開口部(138)を選択的に覆うよう構成された座部を画定するカバープレート(140)と、柔軟な取付プレート(142)と、磁束の作用によって移動可能となり、リザーバ(112)の開口部(138)に対してカバープレート(140)を移動させるアーマーチャ(144)とを備える。アーマーチャ(144)は、カバープレート(140)および取付プレート(142)に接続された基部(146)と、基部(146)から延出するフィンガー部(148)とを備える。フィンガー部(148)および基部(146)は、磁束を伝達させるための流路を画定する。
(もっと読む)


回転制御装置(10)は第1および第2の回転可能アセンブリ(20、96)を含む。第1のアセンブリは第1の支持マウント(12)に回転可能に取り付けられ、第2のアセンブリは第1のアセンブリに対して回転可能かつ軸方向に可動である。第1および第2のアセンブリは、同軸の表面(28、106A)を有し、また第2のアセンブリが第1の軸方向位置にあるときには相互に摩擦により係合し、第2のアセンブリが第2の軸方向位置にあるときには係合を解く、軸方向表面(46、102)を有する。第2のアセンブリは、第2の軸方向位置にあるときには、第1のアセンブリから独立に回転できる。回転制御装置は、第1および第2のアセンブリの同軸の表面とそれぞれ関連する第1および第2の渦電流結合アセンブリ(134、136)を備える渦電流ドライブ(132)を含み、これらの渦電流結合アセンブリは空気の隙間(114)を介して隣り合って位置する。
(もっと読む)


1 - 5 / 5