説明

有限会社網紙により出願された特許

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【課題】照射経路が短くて済み、所定の照射量を長時間に亘って維持できる紫外線照射装置および紫外線照射方法を提供する。
【解決手段】第2の導入口17から導入される流体Yが渦流形成筒15内で渦流となる。渦流の中心の負圧部分23に流体Xが供給される。流体X,Yが第2の排出口17から排出される。渦流形成筒15内の紫外線照射領域22において、紫外線またはオゾンによって分解された物質も第2の排出口17から排出される。渦流の中心に形成される負圧部分を利用するため、他の動力を使うことなく、反応後の物質が紫外線室12に入り込むことを防止できる。光源を汚すことなく、所定の紫外線量を長期間に亘って維持できる。 (もっと読む)


【課題】最小限の紫外線出力でも効率よく照射することができると共に、安全性の高い紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置10において、防塵UVランプ12が包囲体11の内部に収容されている。包囲体はお椀を伏せたような形状を有する。包囲体の上方に配置された内筒15を矢印17方向に回転させながら、包囲体の小径側である上端の導入口16から被照射物質13を導入すると、回転力および遠心力を受けて被照射物質は包囲体の内壁面に押し付けられ、徐々に薄膜化された状態となって該内壁面を伝って下方に移動し、包囲体の大径側である下端の排出口19から排出される。この間、被照射物質は防塵UVランプからの紫外線照射を受けて効率的に殺菌処理される。 (もっと読む)


【課題】照射対象物質を積極的に取り込み、且つ、これを所定方向に放出することにより最小限の出力でも効率よく殺菌することができると共に、安全性の高い紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線を照射するランプ10と、このランプを収容するカバー30とを備えた紫外線照射装置であり、カバーには、装置周囲の流体をカバー内部に導入してランプで紫外線照射するための導入口33と、紫外線照射を受けた流体をカバー外に排出するための排出口34と、ランプからの波長を装置外に方向性を持たせて放射するための少なくとも一の整光板32a〜32eとを有する。カバー内外の温度差やランプからの吐出流、あるいはカバー内の圧力差を利用することで、カバー外の流体を導入口からカバー内に積極的に取り込み、排出口からカバー外に排出させることができる。 (もっと読む)


【目的】メンテナンスフリーで、苛酷な環境に対応できる紫外線ランプを提供する。
【構成】少なくとも一の放電管12と、放電管を収容し且つ貫通口15を有する外筒14と、外筒内に所定温度の流体を外圧より高い所定流入圧で導入するための流体導入手段13とを備え、流体導入手段により外筒内に導入された流体を貫通口から排出すると共に、放電管からの波長を貫通口から射出することを特徴とする紫外線ランプである。外筒内に放電管と共に収容された少なくとも一の分散筒13を流体導入手段として用い、分散筒の基端部17から供給された流体を、分散筒に設けた開口16から放電管を覆うように吐出した後、外筒内に導入するように構成することが好ましい。 (もっと読む)


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