説明

有限会社竹林商会により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】容器本体の底部に充填バルブを設けた場合でも、安定して載置可能であるとともに充填バルブに対する充填装置の供給バルブの接続不良が生じるのを抑制することが可能なエアゾール容器を提供する。
【解決手段】このエアゾール容器1は、圧縮空気と溶剤とを収容する容器本体2と、容器本体2の上端側に設けられ、容器本体2に収容された圧縮空気及び溶剤を噴射する噴射部3と、容器本体2の下端側の底部2eに設けられ、容器本体2内に圧縮空気及び溶剤を充填するための充填バルブ4と、充填バルブ4の周囲の空間を密閉するように容器本体2の下端側に着脱可能に装着されるとともに平面状の底面5aを有する保護キャップ5とを備えている。そして、このエアゾール容器1は、保護キャップ5の底面5aを接地面として噴射部3が上になるように載置可能となっている。 (もっと読む)


【課題】スプレー缶への液体の充填から空気の充填への切り替えを自動的に行いながら、その切り替えの制御を簡略なシステムで行うことが可能な充填装置を提供する。
【解決手段】この充填装置1では、溶剤シリンダ24の端部壁24aの内壁面と対向する第1押動部25aの端面との間には、スプレー缶100に繋がるとともに溶剤が貯留される第1空間S1が設けられ、第1押動部25aを第1空間S1側へ移動させることにより、溶剤を第1空間S1から押し出してスプレー缶100に充填し、その後、第1押動部25aがスイッチ機構23に当接することにより、第1押動部25aの移動が停止してスプレー缶100への液体の充填が停止するとともにスイッチ機構23により空気の供給経路が開放され、その空気の供給経路を通じてスプレー缶100に空気を充填する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2