説明

クリスタリア プロデュトス キミコス ファーマシューティコス リミターダにより出願された特許

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本発明は、クロロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)−エチルエーテルの製造方法に関する。
本発明に係るクロロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)−エチルエーテルの製造方法は、ヘキサフルオロイソプロパノールを、以下の試薬(A)〜(C)と反応させることを特徴とする:(A)ホルムアルデヒド等価物;(B)塩化オキサリル、三塩化燐、五塩化燐、酸塩化燐)、塩化スルフリル、及び、塩化チオニルからなる群から選ばれた塩素化剤;及び(C)濃硫酸、及び、発煙硫酸からなる群から選ばれた強酸。この製造方法によって、周知の手段によってセボフルランに転換され得るセボクロランを高純度・高収率で製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、フルオロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)−エチルエーテル(セボフルラン)の製造方法に関する。
本発明に係るフルオロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)−エチルエーテルの製造方法は、ヘキサフルオロイソプロパノール(HFIP)を、ホルムアルデヒド等価物;塩化オキサリル、三塩化燐、五塩化燐、酸塩化燐、塩化スルフリル、および、塩化チオニルからなる群から選ばれた塩素化剤;及び、濃硫酸、及び、発煙硫酸からなる群から選ばれた強酸と反応させて、中間体であるセボクロランを製造するステップ(第1ステップ)、及び、前記セボクロランを、準化学量論量のアルカリ金属ヨウ化物、又は、直鎖、或いは、分枝鎖テトラアルキル4級アンモニウムヨウ化物の存在下で、アルカリ金属フッ化物、又は、直鎖,或いは、分枝鎖テトラアルキル4級アンモニウムフッ化物と反応させて、セボフルランを形成するステップ(第2ステップ)を含むことを特徴とする。第2ステップは、溶媒の存在下で行うことが好ましい。 (もっと読む)


本発明はHIVプロテアーゼの阻害において非常に優れた活性を示す新たなリトナビル類似化合物に関する。また、本発明は、薬剤、とりわけHIV感染症の治療剤として本発明のリトナビル類似化合物、またはその塩、エステルまたはプロドラッグを単独にまたは他の抗HIV剤と組み合わせて使用することに関する。
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本発明の目的は、酸物質による分解に対するフルオロエーテル化合物の安定化にある。本発明で提案された安定剤は、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ヘキシレングリコール、1,3−ブチレングリコール及び飽和環式アルコール、好ましくはメントールからなる群から選ばれ、フルオロエーテル化合物の安定した医薬組成物を製造するのに用いられる。フルオロエーテル化合物の安定化方法及びフルオロエーテルの分解を阻害するための安定剤の使用がまた記載されている。
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