説明

特定非営利活動法人まちなみ育成会により出願された特許

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【課題】即効性、確実性、環境安全性、コスト性を解決した、公共水域(河川、用水、湖沼、海浜等)で使用可能な、水質浄化凝集沈殿材を提供する。
【解決手段】汚染の進んだ、公共水域(河川、用水、湖沼、海浜等)の水質浄化を実現するため、自然素材水質浄化凝集沈殿材の構成素材の主成分に貝殻粉(ホタテ貝殻粉)を加えることを特徴とする水質浄化材で、主成分.貝殻粉(ホタテ貝殻粉)が浄化材の構成比の大半以上(70%)を占める場合は、撹拌行為を行わない、水面上からの噴霧、散水行為で、公共水域の水質浄化を可能にすることを特徴とする、自然素材水質浄化凝集沈殿材は即効性、確実性、環境安全性、コスト性を解決した、公共水域(河川、用水、湖沼、海浜等)の水質、底質環境を向上することができる、水質浄化材。 (もっと読む)


【課題】 従来、汚染された河川、用水、湖沼、海浜等の水質浄化に攪拌と爆気が様々な手法でおこなわれておりますが、一つの動力で効率よく、攪拌と爆気を処理するシステムは使用されておりません。
またコスト面の問題等、解決しなければならない課題は少なくありません。
【解決手段】 本発明は、単純な仕組みで、回転力により、水中で水流を発生し(攪拌)、同時に水面付近の大気(空気)を 回転体の内部に取り込み、水中に没している回転体の端部にあけられた無数の小さな穴から、回転する力を利用して水中に放出(爆気)する方法で、水中で攪拌と爆気を一つの動力で発生させ、水中、底質の酸素濃度を保ち、公共水面の水質、底質の向上に寄与します。また、仕組みが単純なことから、そのイニシアルコスト、ランニングコストが低減できます。 (もっと読む)


【課題】 一般に、公共水域(河川・湖沼等)の浄化に従来、凝集沈殿処理はほとんど用いられておりません。これは凝集剤の成分(薬物)による環境問題やコスト等の問題があると考えます。もちろん大河や、流れの急な河川には不向きですが、汚泥の体積した都市型河川、用水、湖沼、池には有効的手段です。
【解決手段】 凝集沈殿剤の主成分を複数の天然石分末、石粒で構成することによって、公共水域の浄化に凝集沈殿剤を使用することによる環境面の問題が解決されます。
また、主成分を生産石材の端材を主に使用することによりその生産コストが低減されます。実際の使用においては、本発明の「自然素材水質浄化凝集沈殿材」をもちいて、水面の空気を取り込み、底部の体積汚泥と共に攪拌処理をして、凝集沈殿させることにより、沈殿汚泥中のバクテリアの活動を活性化させ、水中の汚れ(有機物)と処理することができます。 (もっと読む)


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