説明

株式会社IHCにより出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】毛髪の傷みを低減でき、利用しやすいパーマネント剤、およびパーマネント方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、酸化剤として過酸化水素を含む第2剤と臭素酸塩を含む第3剤とを併用する。これにより、酸化剤による毛髪への刺激は過酸化水素を単独で使用した場合と比較して緩やかとなるから、毛髪に与えるダメージが低減される。また、処理時間を臭素酸塩を単独で使用した場合よりも短縮することができるから、被施術者に長時間の我慢を強いることなく施術を行うことができ、かつ、毛髪が長時間薬剤にさらされることによる傷みの発生を抑制することができる。また、トリートメントオイル剤を主成分とする第4剤を併用することも好ましい。また、第1剤・第2剤および第3剤による処理の後に、残留する酸化剤や還元剤を除去するためのグリオキシルアルデヒドを主成分とする第5剤によって毛髪を処理することも好ましい。 (もっと読む)


1 - 1 / 1