説明

東伸デザイン株式会社により出願された特許

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【課題】 光ディスクをディスク収容部から容易に取り出すことができるディスク用ケースを提供すること。
【解決手段】 一対の割れ目6,6は、ディスク収容部4の周壁部のうち、トレイ台紙7の紙目に略直交する方向の両側部分にそれぞれ1つずつ設けられている。これらの各割れ目6,6は、トレイ台紙7の紙目に略直交する方向に沿って、補強紙8の外縁部からディスク収容部4の内周部まで連通している。
光ディスクDを抜脱する場合は、収容トレイ2を一対の割れ目6,6に沿って割るように外力が加えられると、一対の割れ目6,6を稜線としてトレイ台紙7が側面視略アーチ状に撓められる。すると、ディスク収容部4がトレイ台紙7の紙目方向両端よりも湾出されるように迫り出されて、光ディスクDが、保持突起5に嵌合されたままディスク収容部4から浮き上がって取り出しやすくなる。 (もっと読む)


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