説明

東京ウエルネス株式会社により出願された特許

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【課題】既設使用済み砂入り人工芝を有効活用し、廃棄物ゼロを実現可能とするために、人工芝と目砂とを安全かつ効率的に分離して回収することができる砂入り人工芝のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】使用済み砂入り人工芝を敷設箇所から撤去する工程と、撤去した前記使用済み砂入り人工芝を水洗浄して、人工芝と目砂とを分離する工程と、分離された前記目砂を回収して、焼成・乾燥させる工程とを備えたリサイクル方法において、前記水洗浄工程では、2つ以上の水槽1〜4をそれぞれ落差を設けて連結し、前の水槽の上澄み水が次の水槽へ流入するようにし、各水槽1〜4の底部に粒度の大きいものから順に目砂を沈殿20させ、前記目砂をそれぞれバキュームポンプで吸引回収し、かつ、洗浄水を循環水として再利用する。 (もっと読む)


【課題】敷設された砂入り人工芝の張り替え時に、使用済み砂入り人工芝の撤去および新設用砂入り人工芝の販売に際し、既設砂入り人工芝の所有者あるいは工事の発注者に対してメリットを発生させるとともに、資源の節約、地球環境の保護にも寄与する砂入り人工芝の販売方法を提供する。
【解決手段】使用済み砂入り人工芝を資源として回収し、水洗浄機等分離機に投入して人工芝と砂との分離作業を行ない、人工芝と砂とに分別する。人工芝は再生合成樹脂品として再製品化したり、助燃材として燃料化する。また、人工芝そのものとして再利用できる。分別後の砂は砂入り人工芝用の砂として、あるいは、建築資材として再利用する。これらの再利用化することで発生する対価分を、使用済み砂入り人工芝の買い取り費用とすることも可能になる。 (もっと読む)


【課題】 カーペットが敷設された室内テニスコートにおいて、使用頻度が高く、カーペットの表面パイルがすり減りやすい部分のカーペットを、容易に敷き替えることができ、しかも、パッチワーク模様にならないテニスコートを提供する。
【解決手段】 テニスコートに敷設するテニスコート用カーペットを、従来、主に使用されていたロール状またはシート状の長尺カーペットではなくタイルカーペットとし、タイルカーペットの表面パイルがすり減る前に、使用頻度が高くカーペットの表面パイルが減りやすい部分のカーペットと、使用頻度が低くカーペットの表面パイルがほとんど減らない部分のカーペットとを、事前に組まれたローテーションに従い定期的に交換し敷き替えることで、テニスコート全体のタイルカーペットの表面の状態を良好に保つことができる。 (もっと読む)


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