説明

エイチ2オー ガード、インコーポレイテッドにより出願された特許

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改善された伸延骨ねじ10及びその使用方法が記載される。伸延ねじ10は、埋め込み可能な遠位セグメント120及び取外し可能に固定された近位セグメント130から成る。遠位セグメント20は、ヘッド部分122及びねじ切りされた軸部分124を包含する。近位セグメント130は、その長さ全体にわたって延びる内部の穴を有する細長い本体132として示される。展開可能な部材が穴134内に配置され、これは、遠位セグメント120にしっかり結合するために、内部の穴から外向きに拡張することができる。伸延ねじ10は、アセンブリとして使用されて、再建手術中に骨を固着し、元の位置に戻す。再建手術の完了時に、近位セグメント130は取り除かれ、遠位セグメント120は再建骨に取り付けられたままにされる。遠位セグメント120はしっかり固着されて、骨が回復する間、骨の整列を維持するのに使用される骨格プレートのための、付加的な固定地点を提供する。固着された遠位セグメント120はまた、外科的修正の際に、プレートを除去する必要なしに伸延ねじを容易に交換する機構を提供する。近位セグメント、遠位セグメント、及び展開時に1つのセグメントが他方のセグメントに対して回転するのを防ぐ回転係止機構の異なる実施形態も記載される。更に、伸延ねじ10を斜めの角度で骨に配置しなければならない場合、多軸ヘッドが設けられているので、骨格プレートの適切な配置が同様に達成される。
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