説明

有限会社辰野目立加工所により出願された特許

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【課題】外周刃の刃先径が変化する回転切削工具において刃先径の増減に伴って上記横すくい角が正である部分と負である部分が生ずることに起因する切削性の不均一性或いは部分的な悪化を防止することのできる回転切削工具及び当該回転切削工具の製造に好適な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の回転切削工具は、軸線方向において刃先径が変化する連続した外周刃13を有し、該外周刃13は、前記刃先径が軸線方向に増加する第1の範囲A−B、C−D、E−Fに設けられた第1の刃先部13a1と、前記刃先径が軸線方向に減少する第2の範囲B−C、D−Eに設けられた第2の刃先部13a2とが相互に逆方向のねじれ角を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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