説明

ディーシーイー アプリリス インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】ホログラフィックデータストレージシステムの動作を最適化する較正機構を有するホログラフィックデータストレージメディア、ならびに任意のホログラフィックデータストレージシステムによる最適なホログラフィック記録、読み取り、または情報の検索の較正機構を含むホログラフィックメディアで動作するホログラフィックデータストレージシステムを提供する。
【解決手段】較正機構は、メディア上またはメディア内に位置する、例えば、表面レリーフ格子、ホログラフィック記録、振幅変更領域、または磁気領域、またはこれらの組み合わせで表されてもよい。メディア領域(302)に沿ったこの較正機構の1つ以上は、メディア情報およびフォーマット情報を有するメディア較正機構であり、領域(301)に沿ったその他の較正機構は光学的機械的にHDSS光学系を配列するシステム較正機構である。 (もっと読む)


ホログラフデータ記憶システムは、ホログラムの形のデータが媒体(4)の位置に記憶される露出後に定着される。光または他の電磁波、および熱放射の形の十分な定着エネルギーは、媒体の暴露によって媒体(4)に加えられ、または書き込まれた媒体の特定の位置に加えられる。エネルギーは、記録された媒体(4)を露出して、その未使用の動的範囲への記録を防止するのに十分である。それらの記録は、読み取りの間に行われるスプリアス記録、または媒体に入射するスプリアス光源からのものであり得る。一実施形態において、ホログラフ記録中に形成される参照ビーム(108)は、既に記録された媒体(4)の位置に再導光される。再導光されたビームは媒体を後露出して、これらの位置をスプリアス記録に対して定着する。ホログラフデータ記憶システムの完全性とその堅牢性は、本発明を組み込む定着方法および装置によって改善される。 (もっと読む)


【課題】フレネル反射率を減少させる1つまたは複数の構造表面を有するホログラフィックデータ記憶媒体を提供する。
【解決手段】反射を最小限にする構造は、媒体に入射する照明のスペクトルバンド幅、角バンド幅、および、偏光などの媒体(10)を使用するホログラフィック光学システム井の動作特性で低反射率を提供するサブ波長構造のグレーティングパターンを表す。接着増進が、媒体(10)の感光材料(12)と、この感光材料に隣接する基板材料(11)との間の接合表面に沿うような媒体(10)の内側表面に沿った構造によって提供される。 (もっと読む)


各カートリッジ3がウインドウ105を有しており、媒体4がハウジング1内に配置されたときに、ここから取り出すことができ、また、スロット45を有しており、これを介してデータ記憶ドライブが位置決め機構6,10上で媒体4と係合することができ、さらにウインドウ105およびスロット45を閉止するシャッター機構106を有している。カートリッジ3がハウジング1内に挿入されると、そのシャッター機構106がカートリッジのウインドウ105およびスロット45を開するように係合され、また、媒体4がスロット45を介して位置決め機構6,10と結合し、媒体4がウインドウ105を介してカートリッジ3から部分的に、または完全に取り出され光学データ記憶システムに呈示される。一度、媒体4に対する操作が光学データ記憶システムによって完了されると、位置決め機構6,10が媒体4をカートリッジ3に戻すように移動して媒体から開放される。 (もっと読む)


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