説明

オーストリア ヴィルトシャフツゼルヴィース ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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本発明によれば、真核細胞株中にタンパク質を生産するにあたり、
a)人工染色体の骨格を提供する工程、
b)前記タンパク質をコードする核酸を前記骨格中に組み換えて、発現ベクターを作製する工程、
c)前記発現ベクターを真核性宿主細胞株中に導入して、真核性発現細胞株を得る工程、
d)前記発現細胞株を培養して、前記タンパク質を生産する工程、及び
e)前記タンパク質を単離する工程
を含む生産方法が提供される。本発明は更に、それぞれのベクター及びトランスジェニック細胞株に関する。 (もっと読む)


本発明は、手袋、特に作業用手袋、検査用手袋又は手術用手袋であって、一体的な手袋本体が設けられており、該手袋本体が本来の手部分(1)と該手部分に続くカフ部分(2)とを有しており、該カフ部分(2)の外側表面にカフ部分(2)の後縁部(4)から間隔をおいて、少なくとも1つのグリップ補助(3,3a)が設けられている形式のものに関する。このような形式の手袋において、汚れた又は汚染された外側面が装着者の皮膚と接触することを回避しながら、補助手段なしにしかもカフ部分が極めて短い場合でも、人間工学的に有利に簡単な形式で、手袋を脱ぐことができるようにするために、本発明の構成では、少なくとも1つのグリップ補助(3,3a)がカフ部分(2)の周方向で見て、手首の尺骨茎状突起の領域を覆う手袋領域に配置されている。また択一的に本発明の別の構成では、カフ部分(2)の後縁部(4)から間隔をおいて少なくとも1つのグリップ補助(3,3a)が、カフ部分(2)の周囲の少なくとも180°にわたって延在している。さらに別の択一的な構成では、手袋対の各手袋に少なくとも1つのグリップ補助(3,3a,5)が設けられており、該グリップ補助(3,3a,5)が両方の手袋において、カフ部分(2)の互いに隣接する周方向区分に設けられていて、少なくともほぼ30°の角度間隔を有している。
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