説明

ユー.エス. エンドスコピー グループ, インコーポレイテッドにより出願された特許

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人体内から物体を回収する内視鏡デバイスが開示される。デバイスは、保持体アセンブリと、伝達アセンブリと、ワイヤと、ネット要素とを含む。保持体アセンブリは、ベースおよび細長い管状部材を有する。伝達アセンブリは、ハンドルと、ハンドルに固定され、管状部材の少なくとも一部分を通って延びる動作伝達リンクとを含む。ワイヤは、1つのループ部分と2つのレッグ部分とを画定する。各レッグ部分の近位端は、第1の接続部によってリンクに固定され、2つのレッグ部分は、第1の接続部から遠位の少なくとも第2の接続部によって互に固定される。ネット要素は、ループ部分に固定された遠位部分とレッグ部分に対して固定された近位部分とを有する。ループ部分は、拡張位置と折り畳み位置との間において可動である。
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本発明は、部材の近位端から遠位端まで延在する管腔を伴う部材を有する医療装置を開示する。管腔は、少なくとも1つの曲面壁付き部分および少なくとも1つの固定部分によって画定される装置部分を有する。針等の内視鏡装置は、管腔の装置部分に挿入されるアクチュエータに取り付けられる。筐体または停止部は、管腔の遠位端に挿入される。さらに、医療装置は、スネアを作動させるために使用される無線周波数エネルギーが、装置の他の部分に伝達され、次に、標的組織から離れるように電流を配向することを防ぐ非導電性部分を含む。
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内視鏡的処置の間に機器チャネルから物質を吸引する装置である。この装置は、第1の端部、第2の端部、および外周表面を有する生検バルブを含む。生検バルブは、第1の端部から第2の端部へと続く内部通路を画定し、第1の端部は内視鏡機器チャネル入口ポートに接続するように構成される。配管は、生検バルブの第2の端部を、生検バルブから遠く離れて配置された吸引源コネクタに接続する。流量コントローラは、配管に固定され、生検バルブの第2の端部と吸引源コネクタとの間に配置される。装置は、洗浄用ポートおよび機器侵入ポートを含んでもよい。
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【課題】操作が簡単であり、一回の挿管の間に複数のポリープの回収を可能にし、そして、一回の使用に見合うに十分安価である、ポリープトラップを提供すること。
【解決手段】本発明は、医療処置の間に、組織を捕捉するためのデバイスを提供し、このデバイスは、a)入口ポートと、側壁開口部と、出口ポートとを有する収集容器;および、b)第1の部分と第2の部分とを有する取り外し可能なトレイであって、トレイは、収集容器と密封状態を形成する挿入された位置と、収集容器から離れた引き戻された位置との間で、側壁開口部内を移動するためのサイズになっている、トレイ;を備え、トレイの第2の部分は、吸引下で入口ポートから出口ポートへと移動する流体がトレイを通過するように、有孔の表面を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の機能が、器具チャネルを繰り返し挿管する必要なく、小型ポリープの切除および回収において実施されることを可能にする、効率的なデバイスを提供する。
【解決手段】内視鏡12とともに使用するための組織切除ツール50であって:a)遠位端と近位端との間に通路を規定している主要本体;b)該本体の遠位端に取り付けられた導管14;c)該本体の近位端に取り付けられ、該本体に接続される第1の部材と、該第1の部材にスライド可能に接続される第2の部材とを有する、ハンドル52;d)該導管および該通路の内部に位置決めされるケーブルアセンブリ;e)該導管と連絡している吸引アセンブリ;ならびにf)該導管と連絡する洗浄システムであって、該洗浄システムは、該本体に取り付けられた入口ポートを備える、洗浄システム、を備える、組織切除ツール。 (もっと読む)


内視鏡手順の間の挿管における使用のためのオーバーチューブデバイスが開示される。このデバイスは、外側チューブおよび内側チューブを含む。この外側チューブは、遠位端、近位端、およびこの近位端に配置された第1のハンドルを含む。上記内側チューブは、遠位端、近位端、およびこの近位端上に配置された第2のハンドルを含む。この内側チューブは、上記外側チューブの全長を通じ、この内側チューブが外側チューブを超えて延びるように挿入される。このデバイスの近位端で、上記第1のハンドルの近位端は、上記第2のハンドルの遠位端に連結される。この内側チューブが外側チューブ内に同軸に挿入されるとき、この内側チューブおよび外側チューブの長さの間、ならびにこの内側チューブおよび内視鏡の間にクリアランスが存在する。使用の方法が開示される。
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装置または物体を、ヒト被験体中の標的化された位置に送達するためのデバイスが、開示される。このデバイスは、本体、この本体に設置されてこの本体に対して可動であるハンドル、管、ケーブル、および保持ユニットを備える。この管は、この本体に固定された第一の端部、およびこの保持ユニットに固定された第二の端部を有する。このケーブルは、このハンドルに固定された第一の端部、およびこの本体から離れた位置にある第二の端部を有する。このケーブルは、実質的に、この管を通って延びる。この保持ユニットは、標的可された解放位置への内視鏡送達の間、カプセルを保持するために充分な保持力を適用する。この保持ユニットに対する方向でのハンドルの操作は、この保持力より大きい力を、上記装置に対して発生させる。使用方法もまた、開示される。
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内視鏡切除手順を実施するためのスネア(罠)注入デバイスが開示される。このデハイスは、スネアシステムおよびニードルシステムを含み、各々は、細長い二重の管腔の2つのチャネルのうちの1つにおいて別個に経路をとるアクチュエーター構成要素を含む。このスネアとニードルの配備は、2つの別個のハンドル制御によって独立に操作される。このデバイスは、安全性および使用の容易さのために、ニードル進行ストップおよび抗穿刺特徴を含む。
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対象物(例えば、切断されたヒト組織)、外来の対象物または埋伏している食物の塊を被験体内から回収するための内視鏡外科デバイスが開示される。このデバイスは、本体、本体に対して移動可能なハンドル、本体に固定される管状部材、ハンドルに固定される第一の端部と本体から遠く離れた第二の端部とを有するリンク、およびループとネット要素とを備えるネット、を備える。上記ループは、本体に対してハンドルを作動させることによって拡張可能かつ折り畳み可能である。上記ループは、展開された場合に拡張された配置を保持して、他の方法では位置決め、位置、または対象物の特性が理由で捕捉が困難であった特定の対象物を捕捉することを可能にする。上記ループは、平らなワイヤで構成され得、展開された場合に多角形の形状を成し得る。上記ループの遠位端における構造は、食道のような狭い器官で使用される場合に、ループを開いた位置に進め、かつ保持し得る。
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