説明

研機株式会社により出願された特許

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【課題】取り扱い性やメンテナンス性が良好であり、稼働中に廃ガスや煤煙などが発生せず、騒音も小さい、乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置10は、管状軸体9の外周に螺旋状の搬送羽根8を有する一対のスクリューコンベア98が略平行に収容された筒形筐体7と、スクリューコンベア98を回転させる駆動手段であるモータ11と、予め加熱された熱媒体である水蒸気を管状軸体9内に通すため管状軸体9の両端部を回転自在に軸支するロータリジョイント22と、を備えている。筒形筐体7の底部7bは略U字溝形状をなしており、この底部7bの下面に、加熱手段である加熱チューブ14が付設され、筒形筐体7上面の中央付近には熱交換器15が付設されている。スクリューコンベア98の始端98a側の筒形筐体7上には投入機1が配置されている。 (もっと読む)


【課題】被処理物中の水分を比較的短時間で蒸散させることができ、簡素な構造で、省エネルギも図ることができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置10は、横長の箱体状のケーシング11内に、被処理物を載せる搬送ベルト12及び搬送ベルト12を一定方向へ回動させる駆動機構であるモータ13を有するベルトコンベア14と、搬送ベルト12上に載って搬送される被処理物を圧延するため搬送ベルト12の上方に配列された複数の加圧ローラ15と、搬送ベルト12を昇温させるため搬送ベルト12の内周面の一部に面接触して配置されたベルト加熱手段16と、を備えている。それぞれの加圧ローラ12の下流側(矢線X方向側)には、搬送ベルト12に載って搬送される被処理物を撹拌する撹拌手段21が設けられ、その下流側(矢線X方向側)には、被処理物に熱風を吹き付ける送風手段31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構造で取り扱いが容易であり、乾燥時間を短縮することができ、微粉回収装置も不要な乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置100は、箱体状のケーシング15内に、被処理物を載せて一定方向に回転する金属製の搬送ベルト9aを有するベルトコンベア9と、搬送ベルト9a上に載って搬送される被処理物を加圧するため搬送ベルト9aの上方に配列された複数の上ローラ2,2a,2b,2c,2dと、搬送ベルト9aの内周下面に接触して配置された複数の下ローラ3,3a,3bと、複数の上ローラ2,2a,2b,2c,2dを回転させる駆動モータ5b,5d及び下ローラ3,3a,3bを回転させる駆動モータ5cと、を備え、上ローラ2,2a,2b,2c,2d及び下ローラ3,3a,3bを加熱する水蒸気供給装置が別に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 含水廃棄物の連続乾燥および炭化方法とその装置の提供。
【解決手段】 炭化装置は、コンベアはスチールベルト1を回転させて移動させる駆動ローラ13と従動ローラ14で構成され、スチールベルト1aの上側平坦面に含水廃棄物100を供給する投入口2を設け、その後にスチールベルト1aの裏面に接して支えるすべり板3とスチールベルト1aの上に隙間をあけて成形ローラ4を設けて含水廃棄物100をシート101に成形する機構とし、スチールベルト1より大きい開口部6を設けた筒状の加熱室5を設け、スチールベルト1aは加熱室5の中を貫通して動き、加熱室5の中でスチールベルト1aの平坦面の上側でシート101と当らない隙間をあけてヒーター7を設け、加熱室5の中で加熱手段により加熱された加熱板8をスチールベルト1aの平坦面の裏面に接して設けると共に、駆動ローラ13と従動ローラ14と成形ローラ4を蒸気で加熱するものとする。 (もっと読む)


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