説明

アイエヌエイ アクイジション コーポレーションにより出願された特許

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内張りした導管の継手部を内部更生する方法及び装置が提供される。継手部は導管内に突出したあるいは突出していない分岐管又は分岐栓であってよい。継手部を内張り前に圧延してもよい。本方法は、視覚的に又は全ての渦電流プローブ等のプローブを使って継手部の位置を確認し、継手部のライナーに開口部を形成し、そして次にライナーを適所に保持しTナットとライナー及び継手部との間を密閉するためにライナーに対向するシーリングガスケットと共にTナットを取り付けるステップを含む。本装置はTナットを取り付けるためのドライブ付ターンテーブルに連結されたモータと、各取付けの間に組立体を取り外す必要なく、Tナットを取り付けるためのドライブにTナットを装填するスライドに装着された、Tナットの供給装置を備える。

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少なくとも、長手方向の伸張を制限する被膜補強スクリム(35)の外側不浸透性層を有する長手方向に補強された樹脂注入した、その場硬化型ライナー(21)が提供される。連続的なある長さの樹脂浸透性ライナーが平らな状態で供給され、樹脂注入される。樹脂注入されたライナーは、次に、チューブ形成器に供給され、ここで、横糸方向よりも縦糸方向に大きな強度を有するチューブ状の樹脂不浸透性被膜スクリムが、チューブ状に供給され、シールされ、そして、連続的に内側チューブ状部材に対して反転され、反転したラッピングは、チューブ状部材を被う。この補強ライナーは、また、長手方向に補強された、完全な内側不浸透性層(22)を有しても良く、これが、既存のパイプに敷設される。 (もっと読む)


圧力の損失なく、空気膨張による可撓性樹脂含浸現場硬化型引き込みライナをポートする工程が提供される。
選択的に開くことができるバルクヘッドフィッティングが引き込み端に設置される。このフィッティングは、ポーティングスリーブ上か、膨張引き込み又は反転ライナに固定された、引き込みライナの端部に設置される。ポートは、バルブアセンブリを通じて孔を穿孔されたバルクヘッドフィッティングを通じて形成される。膨張ブラダ内の圧力が保ちつつ、排出ホースを備えた水蒸気のフィッティングをバルクヘッドフィッティングと連結する。その後、樹脂硬化用水蒸気を、樹脂を硬化させる反転装置に導入し、排出ホースによって排出する。 (もっと読む)


ライナーを空気圧により反転挿入し、穴あき折りたたみ平坦ホースを介して導入された蒸気により硬化処理を行うことにより、反転工程と硬化工程の間において、可塑性のその場硬化型ライナーをしぼませることなく、このライナーを敷設する。この敷設は、2つの独立して動作可能なグランドを有し、少なくとも1つの流体導入ポートが第2グランドライナーの下流のライナーに設置された装置を使用して行われる。ライナーがライナーを敷設すべき導管の末端部に到達すると、ライナーは、排気パイプグランドと排気パイプを有する仮設ポート作成パイプへと入り、ライナーは、剛体のポート作成ポートにより穴あけされる。次に、折りたたみ平坦ホースに蒸気を導入して樹脂を硬化させ、そして、蒸気は、制御可能排気パイプに接続された排気ホースを介して排気される。硬化用蒸気が空気に置き換えられてライナーを冷却下後、ライナー両端は切断され、元のパイプのサービスが回復される。 (もっと読む)


柔軟な樹脂注入済みの現場硬化型ライナーを既存の導管に敷設するための空気圧反転挿入及び蒸気硬化装置が提供される。この装置は、動いている状態のライナーと静止している状態の装置側グランドの間で、低摩擦のシール機能を持つ。ライナーがグランドを経由して移動している時、この動いているライナーに係合するように、反転挿入しているライナーに概ね垂直な方向に転移可能な部材を使用することにより、グランドを操作調整する。グランドのどの部分も、チャンバーへは延長されないので、一旦、形が決められたグランドが調整されると、動いているライナーにかかる圧力は増大しない。ライナーが末端に到着すると、ライナーは、排気パイプグランド及び排気パイプを設置したサンプルモールド及び開口形成パイプに入り、剛体の開口形成工具により突き刺される。次に、蒸気がライナー内に導入され、樹脂が硬化する。その蒸気は開口形成工具に接続された排気ホースを介して排気される。硬化後、蒸気は空気に置換され、ライナーは冷却される。ライナー両端はカットされ、既存の導管のサービスが回復する。 (もっと読む)


可撓性の樹脂含浸現場硬化型ライナを引き込んで、該ライナで既設の輸送管又管路のライニングを行い、樹脂含浸膨張ブラダを空気で膨張させて、圧力損失なしに貫流蒸気でライナを硬化させるプロセスを提供する。ライナは、外層を形成する不浸透性膜とともに管状に形成される樹脂吸収性材料を含む。また、膨張ブラダは、外層を形成する不浸透性膜とともに管状に形成される樹脂吸収性材料と、末端部に排気アセンブリを含んでおり、折り畳まれたライナ内へと、加圧された反転装置に通される。ブラダが末端部に達すると、排気アセンブリは、裏返ったブラダを出て、排気ホースに接続される。そして、蒸気が反転装置に導入されて、樹脂を硬化させ、排気管を通って排出される。硬化後、蒸気はライナを冷やすために空気と置換され、ライナの端部が切断されてホストパイプによる設備が復旧する。 (もっと読む)


反転された外側の不浸透層を有する樹脂含浸現場硬化型ライナーを提供する。連続する長さの樹脂含浸可能材料のロールが管状に形成される。不浸透性フィルム又はラップ部は、管形成装置の周りで管状に形成されて封止され、そして、内側の管状部材の周りで連続的に反転される。つまり、反対方向へと移動することで反転されたラップ部が内側の管状部材を包み込む。又は、この内側の管状部材は、不浸透性チューブを有するスタッファー・チューブ内へと送られ、該不浸透性チューブは、移動する管状部材の上に反転されて当該管状部材を包み込む。前記内側の管状部材は、開放樹脂含浸タンクに通されて、外層の反転前に樹脂含浸可能材料が含浸される。内側の管状部材は、内側に接合された不浸透性材料層を有する。該管状部材は、その外側に不浸透層を有する管状に形成され、その後に続く反転によって、当該不浸透層が管の内側となる。 (もっと読む)


内側の不浸透層(13)を有する樹脂含浸現場硬化型ライナーの設置方法を提供する。
該ライナーは、接合された含浸性層を有する樹脂含浸性材料から形成される。該材料は、不浸透層を外側として、管状形成部材の周囲で管状に形成され、次いで不浸透層が内側となるように管状形成装置の中に反転される。外側不浸透性被覆は、内部管状部材のウェット・アウト後に貼り付けてもよい。蒸気接続部を有する引込み取付具が、ライナー(101)の先頭から挿入され、ライナーは設置アクセス部(113)の方へ引き込まれる。設置アクセス部に到達する前に、蒸気接続部(122)を有する受入容器(115)がライナーの端に取り付けられて引込みが完了する。これにより、引込まれたライナーの、空気による膨張及び蒸気による樹脂の硬化が可能となる。蒸気を用いる工程は全て地下で行われ、地下のアクセスポイントへの立ち入りは最小限に抑えられる。 (もっと読む)


管状の現場硬化型ライナー(55)の樹脂含浸可能層を、連続的に含浸させるための非加圧型樹脂含浸タワー(54)を提供する。タワー(54)は、樹脂含浸可能層を完全に含浸させるのに十分な樹脂圧力水頭を与えることができる高さを有している。樹脂に含浸された管(55)は、タワー(54)の頂部に供給され、底部ローラーまで引き下ろされ、タワー(54)の頂部から取り出され、外側を不浸透性被覆で包まれる。含浸ライナー(55)は、引込み及び膨張法による設置に適し、また反転されてもよい。該ライナーはその内側に不浸透層が形成されているため、蒸気を用いた硬化に好適である。 (もっと読む)


長手方向の伸張を制限するために、強化用スクリム(33)を有し、かつ長手方向に強化された樹脂含浸現場硬化ライナーを提供する。ある連続する長さの樹脂含浸可能な管状部材は、平らに横たえられた状態で提供されてから含浸される。そして、横糸方向よりも縦糸方向において、より大きな強度を有するスクリム(33)が、管状部材の底面の一部に配置される。その後、該管状部材が管状形成装置内へ送られ、そこで、不浸透性フィルム(31)が管状に封止されてから、該フィルムとは反対方向に移動する、内側の管状部材及びスクリムの周りで引き続き反転される。これにより、反転されたラップ部が管状部材を包みこむ。強化された管は、一体化した内側の不浸透性層を有しており、引込み及び膨張法によって既設輸送管路内に設置される。 (もっと読む)


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