説明

有限会社ニュー彩エンにより出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】 ビニルハウス内に設置している高設ベッドにおいて生産する作物は、土耕栽培の際に保温を目的として使用しているトンネルなどを使用することができず、保温対策をビニルハウス全体の加温に頼らざるを得ない。そのため、ビニルハウスの容量が大きいほど、ビニルハウス全体の加温には、灯油、重油などの多額の光熱費が必要となる。また、防虫対策としても使用されるトンネルは、病害虫などによって作物に被害を被ることを防止することを目的としているが、これも土耕栽培用に限られていた。
【解決手段】 鉄製パイプ(管)などによって組み立てられた高設ベッドのパイプ(管)部を利用し、ビニルハウス内に設置している高設ベッドにおいても、土耕栽培の時と同様に、保温、防虫対策を目的としたトンネルの設置を可能にする、支柱部とパイプキャップ部によって構成された補助資材を提供する。 (もっと読む)


1 - 1 / 1