説明

株式会社アトム精密により出願された特許

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【課題】専有面積を比較的狭くできるとともに、充分な粉砕能力発揮しながら外部への振動伝達をより抑制する。
【解決手段】主支持部10に偏心回転駆動部20が取り付けられ、これにより従動部30の下部が円駆動されるとともに、その上部のスラスト軸が主支持部10の上部において略上下方向移動自在に支持されている。この装置は、その正面からみて、モータ関係以外は左右対称構造である。偏心回転駆動部20では、回転軸21にディスク22A及び22Bが偏心して固着され、また、カウンターウエイト27が取着されている。従動部30では、円穴32Bの内周面と偏心ディスク22Bの外周面との間にラジアルベアリング33Bが介装され、脚部31Aと31Bの上端部に台板34が横架され、この上のハウジング35内試料室36に試料が保持される。台板34上に、支軸片37A及び37Bを介してスラスト軸38A及び38Bが立設され、これらが上部で、揺動自在なスラスト軸受により支持されている。 (もっと読む)


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