説明

インジェニエーアビューロー キーンヘーファー ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は消耗付随ディスプレイ(1)と、この種のディスプレイ(1)に表示するための方法とに関する。消耗付随ディスプレイ、特にプラズマディスプレイへの非動画像または画素の焼付きの問題と、3原色の赤、緑、青の各々について相違するこの種のディスプレイ(1)の蛍光体セルの消耗特性ならびにそれに起因する画像表示の色温度の変位との問題に関連して、本発明の範囲内において、その時々の画素消耗値(R*、G*、B*)を記憶素子(3)に書き込み、該記憶素子(3)に配された論理素子(2)によって画素補正値を算定し、該画素補正値から、個別の画素消耗値の均等化を目的としてディスプレイ(1)に与えられる補正画素値R’、G’、B’を生成することが提案される。本発明によれば、前記に関連して生ずる膨大な量のデータをメモリする、揮発性記憶装置と不揮発性記憶装置(5および6)とを含む2段階記憶素子が使用される。さらに、本発明による解決方法は、画素消耗値の算定と画素補正値の算定とを行う時間的に切り離された少なくとも2つのサイクルで動作する。
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