説明

ストルク プリンツ オーストリア ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、複数の開口部(12)を含みそれらの開口部の輪郭が所望のパターンに相当するレリーフ部を上面に備えたテンプレートの製造方法に関する。本発明はさらに、そのようなテンプレートに関する。本発明の目的は、高さがより大きいレリーフ部を実現可能にし、その結果、適用されるパターンの設計自由度を高めることである。この目的は、以下の各ステップによって達成される。少なくとも1つの非穿孔状態の非金属製レリーフ層(11)を有するテンプレート本体(10)を用意する。レーザまたはプラズマ照射によって、レリーフ層(11)の材料をパターン状に除去して、レリーフ部の複数の開口部(12)を形成する。ここで、少なくともレリーフ部の開口部(12)の底領域には、上面の反対側である裏面まで延びる貫通開口部が設けられる。このようにして、テンプレートが得られる。そのテンプレートは、少なくとも1つの非金属製レリーフ層(11)を備えたテンプレート本体(10)を有し、その上面に、複数の開口部(12)を含みそれらの開口部の輪郭が所望のパターンに相当するレリーフ部が形成されている。少なくともレリーフ部の開口部(12)の底領域には、上面の反対側である裏面まで延びる貫通開口部が設けられている。
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本発明の真空抽出装置は、放射線とワークピースの表面との間の相互作用領域を覆い、真空抽出チャネル(12)を含むフード(11)を備える。真空抽出チャネルの入口開口(15)は、フード(11)の動作位置においてワークピース表面と対向して位置し、かつ真空抽出ライン(38)に接続可能である。本発明の目的は、円筒型ワークピースの加工中に形成される研磨生成物及び分解生成物、例えば、エアロゾル、蒸気、ヒュームまたはガスなどが環境に放出されるのを防ぐことである。これを達成するため、前記装置には、さらに、ワークピースの円周に沿って、互いに一定距離を隔てて配置された2つの端部を有し、対向する2つの横壁(18)と、これらを互いに接続するベース壁(19)とによる実質的にU字型の断面を有するC字型カバーリング(13)が設けられている。フード(11)は、カバーリング(13)の2つ端部の間に位置している。
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本発明は、その動作位置において放射線とワークピース表面との相互作用領域を覆うフード(10)を含む。フード(10)は、真空ライン(13)が接続可能な後部面(11)と、フード(10)の動作位置においてワークピース(20)に対向して位置する縁端部(19)を含む2つの横壁(16)と、これら横壁(16)の間に、これに対して横方向に延び、2つの横壁(16)とともにフード(10)の真空チャネル(14)を画定する、2つのガイド壁(17,18)からなる。また、2つのガイド壁の一方(17)の端部(21)がフード(10)の動作位置においてワークピースに対向して位置し、他方のガイド壁(18)が、フードの動作位置においてワークピースの表面に対向して位置する凸型の円筒湾曲を有し、この湾曲の近くに、少なくとも1つの開口を有し、これを通過して、ワークピース表面を彫刻するための放射線がガイドされる。
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