説明

燦環科技有限公司により出願された特許

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【課題】優れた量産効率を有し、直径が小さい繊維を製造できる石綿或いは石綿含有物から繊維を製造する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】ハウジング1は、下方に収容室15が設けられ、収容室15に導出口151が設けられている。供給管11の下方に受止台2があり、導出口21を有する。少なくとも二つの圧延フライホイール4があり、軸棒41によって導出口21の下方の両側に設けられている。複数の遠心タンジェントカム5があり、軸棒51を有し、外縁が圧延フライホイール4の表面に接触している。軸棒41と軸棒51を連動させる伝動装置がある。石綿或いは石綿含有物を二酸化珪素と混合し、加熱して溶解し、溶融液を圧延可能な温度に達させ、溶融液を圧延し、遠心力を加えて圧延された溶融液を牽引し、冷却して固体の繊維を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた量産効率を有し、再生利用性を向上できる廃棄物を繊維に製造する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】供給管11を有するハウジング1は、下方に収容室15が設けられ、収容室15に導出口151が設けられている。供給管11の下方に設けられている受止台2は、導出口21を有する。少なくとも二つの圧延フライホイール4は、軸棒41によって導出口21の下方の両側に設けられている。複数の遠心タンジェントカム5は、軸棒51を有し、外縁が圧延フライホイール4の表面に当たって接触している。伝動装置6は、軸棒41と軸棒51を連動する。廃棄物を溶融液に加熱し、溶融液を圧延可能な状態になる温度に達させ、溶融液を圧延し、遠心力を加えて圧延された溶融液を牽引し、冷却して固態の繊維体を形成する。 (もっと読む)


【課題】より優れた環境保護の効果及びより高い経済的効率を有する廃棄物の有効処理が可能な溶融された廃棄物を繊維に製造する再生方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を溶融炉内に置いて高温によって液態の流体に加熱し、廃棄物を高温の液態溶融液に溶融するプロセスと、加熱処理された高温溶融液を溶融炉から繊維製造設備の位置に流し、高温溶融液を溶融炉から流し出すプロセスと、固化されない高温溶融液を繊維製造設備によって固態の繊維体に形成し、溶融液を繊維に製造する処理プロセスと、を含む。 (もっと読む)


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