説明

クオリトロル コーポレーションにより出願された特許

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封鎖容器(1)内の流体レベルを表示するための較正可能な垂直流体レベルゲージ(2)は、フロート部(6)およびゲージ部(4)を含む。フロート部(6)は封鎖容器(1)内に配置され、フロート(10)の垂直方向の変位を第一回転部材(26)の回転方向の変位に変換する。ゲージ部(4)は封鎖容器(1)の外に配置され、第二回転部材(34)、ポインタ(38)、クラッチ機構(42)を含む。ゲージ部(4)は、第二回転部材(34)が第一回転部材(26)と回転可能に連結されるように、フロート部(6)に対して配置されている。クラッチ機構(42)は選択的に、ポインタ(38)と第二回転部材(34)を係合させるか、あるいはポインタ(38)と第二回転部材(34)との係合を解除する。この係合解除状態では、第二回転部材(34)に対するポインタ(38)の動きを許容し、ゲージ(2)の較正を可能にする。
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電気機器筐体6に設置された圧力逃がし装置12のための包囲体10は、圧力逃がし装置12と共に予め組み立てられている。包囲体10は、圧力逃がし装置12から排出された流体を一時的に閉じ込め、誘導する。包囲体10は、クリアランスHを隔てて予め組み立てられており、それによって、包囲システムを取付けた状態で、圧力逃がし装置12を筐体6に設置することができる。包囲体10を排出管等の配管に取り付けるための開口部80が設けられた周辺遮蔽体70は、意図的に固定されない限り、回動可能な状態に保たれている。包囲体10と圧力逃がし装置12とで構成材の共有が可能であり、より効率的で、費用効果の高い構成が提供される。
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電気機器筐体52用の圧力逃がし装置50は、取付フランジ56の上方に突出する台座72を有する弁本体70と、台座72上に配置され、二段式弁アッセンブリ82を支持するテーブル74を含む。この二段式弁アッセンブリ82は、テーブル74下方のフランジ56の作業エリア62とは無関係に、直径寸法を決めることが出来る。この構造は、特に、改良のための後付け部品として、機器筐体の設計で圧力逃がし装置の設置面が決められている大型配電機器に用いるのに適している。第一段弁開口部96は、筐体52の排出口54とほぼ同じ大きさにすることができ、第二段弁開口部98の大きさは、弁の性能を最適化するために、装置の設置面による制約とは無関係に、第一段弁開口部96との所望の比率で定めることができる。
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