説明

株式会社アクアリンクにより出願された特許

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【課題】流量調整体保持体を容易に取り外すことが出来ず、吐液管を交換する必要のない流量調整体の取付装置であり、かつ、蛇口支持部の耐久性に影響を与えない流量調整体の取付装置を安価に提供する。
【解決手段】流量調整体176は基部取付体102及び吐液管取付体104からなる流量調整体取付体内に配置され、吐液管取付体104は基部取付体102に回転自在かつスライド不能に取り付けられる。基部取付体102と吐液管取付体104には特殊工具係止部が形成され、基部取付体102は基部配管34に対し特殊工具を特殊工具係止部に係止することで強固に螺合される。吐液管10は、吐液管取付体104が基部取付体102に回転することにより回転可能であるが、スライド不能であるので取り外しできない。吐液管取付体104及び基部取付体102とは特殊工具を使用せねば取り外しできないので流量調整体176は容易に取り外すことができない。 (もっと読む)


【課題】供給側の液圧が変動した場合であっても容易に所定流量の流出量を得、整流された流出水を得、容易に流出水の流量を設定でき、簡単かつ安価に流出流量を変更できる定流量装置を提供する。
【解決手段】円形筒形の弁本体112に、鍔付き円柱部148に弾性リング116を外嵌めした整流子114を装着し、定流量弁を構成する。圧力液体は、鍔部146に形成された整流孔152によって整流された後、整流溝154を進行し、弾性リングと整流溝とで画定された流量規制通路176を通過した後、整流溝と弁本体の流出孔118とにより画定された流出口172から流出する。弾性リングは圧力液体によって変形され、流量規制通路の流路断面積が狭められる。この流路断面積に対応した液体が流出口から流出し、所定の流量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 選択の範囲を広くすべく、従来の弁装置と同様に片手操作可能である他のタイプの弁装置を提供すること。
【解決手段】 弁装置(3)は、水の入口開口(31)及び出口開口(33)と、弁座(39)とを有するケーシング(11)と、ケーシングに出口開口に連通するように取り付けられた弾性導管(17)と、ケーシング内に弁座に着座可能に配置された弁体(13)と、弁体に固定され、弁座及び出口開口を経て弾性導管内に伸びる弁棒(15)とを備える。弁体は、入口開口を通してケーシング内に導入される水の圧力を受けて弁座に着座する。また水の圧力を受ける弁体は、弁棒の操作により、その一部が弁座を離れる。 (もっと読む)


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