説明

株式会社エスグランツにより出願された特許

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【課題】記憶装置の容量によらず柔軟に領域を区画し管理することが可能であり、また区画にファイルを割り付けるに当たって、効率的な手法により、領域を有効活用することのできる技術を提供する。
【解決手段】記憶装置の区画のサイズを互いに異なる2のべき乗の和で表して、和を構成する各2のべき乗のサイズの領域を主区域としたとき、各主区域を2分の1ずつ順次分割したサイズの各サイズの区域に区分けし、主区域を含む各サイズの区域のそれぞれのファイルの割付状態を示す割付情報を格納する割付表を生成する。割付表に格納された割付情報に基づいて区画を管理する。 (もっと読む)


【課題】データベースのインデックスの差分更新を行うインデックス更新装置の処理負担を軽減する手法を提供する。
【解決手段】更新前のデータベースのインデックスキーを格納した差分ツリーを取得する手段と、更新前のデータベースのインデックスと更新後のデータベースのインデックスの差分データを取得する手段と、差分データに基づき差分ツリーを更新し、更新された差分ツリーのうち更新されたノードの位置情報である更新位置とそのノードの内容である更新ノードからなるインデックスの更新データを作成する手段を備えたインデックス更新データ作成装置。 (もっと読む)


【課題】任意のコード列の検索を行うことができ、従来よりも短時間で作成することのできる索引のデータ構造を求め、それを用いたコード列検索手法を提供する。
【解決手段】検索対象のコード列を1コードずつ重複させて複数ブロックに分割し、分割されたコード列ブロックに対してコード毎のコードIDの範囲を格納したコード別ID範囲表と各コードIDの次に位置する次コードIDを格納したID関係表を作成し、コード別ID範囲表から検索コード列を構成するコードのコードIDの範囲を読み出し、検索コード列の先頭コードのコードID範囲に含まれるコードIDに対応して格納された次コードIDをID関係表から読み出し、該次コードに対応して格納された次コードIDを順次ID関係表から読み出すとともに、ID関係表から読み出した次コードIDがコード別ID範囲読出表から読み出したコードIDの範囲に含まれるか照合する。 (もっと読む)


【課題】任意のコード列の検索を行うことができ、従来よりも短時間で作成することのできる索引のデータ構造を求め、それを用いたコード列検索手法を提供する。
【解決手段】検索対象のコード列を複数のブロックに分割したコード列ブロックに対応して、コード毎にそのコードIDの範囲を格納したコード別ID範囲表と各コードIDの次に位置する次コードIDを格納したID関係表を作成し、検索コード列の先頭コードのコードID範囲に含まれるコードIDに対応して格納された次コードIDをID関係表から読み出し、該次コードに対応して格納された次コードIDを順次ID関係表から読み出し、該読み出した次コードIDをコードIDの範囲に含むコードをコード別ID範囲読出表から探索し、該探索されたコードと先頭コード以降の検索コード列のコードを順次照合する。 (もっと読む)


【課題】カップルドノードツリーの規模が大きくなっても、カップルドノードツリーの分割/結合処理の効率が低下することを少なくする。
【解決手段】分割/結合処理で用いる検索処理において、検索履歴を格納する探索経路スタックに、検索経路でたどったブランチノードを順次格納する。その際ブランチノードの代表ノード番号は、リンク先がノード[1]であれば1を加算した値に変更する。探索経路スタックにブランチノードを格納することにより、検索処理においてキャッシュのヒット率を上げることができ、処理効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ビット列データのソート処理において、無効となる処理が発生しない、効率的なソート手法を提供する。
【解決手段】基準となるキーとソート対象であるビット列からなるキーのビット列比較を行い、最初に異なるビット値となるビット位置である差分ビット位置を求め、ソート対象のキーの差分ビット位置による分類を行い、同一の差分ビット位置に分類された複数のキーのうちの基準となるキーについての差分ビット位置による分類をさらに繰り返すことにより、ソート済みキー列を取得する。 (もっと読む)


【課題】カップルドノードツリーの規模が大きくなっても、カップルドノードツリーの分割や結合処理の効率が低下することを少なくする手法を提供する。
【解決手段】カップルドノードツリーの分割や結合処理に用いる基本検索や最大値あるいは最小値検索において、検索履歴を格納する探索経路スタックにノードの配置されたアドレス情報のみならず検索経路でたどったブランチノードの弁別ビット位置を格納する。これにより、アドレス情報によりブランチノードにアクセスすることなく、探索経路スタックから直接弁別ビット位置を読み出すことができる。 (もっと読む)


【課題】複数のキーからなるキー列による検索において、検索処理の高速化をより一層高めることの可能なツリー構造とそれを用いた検索手法を提供する。
【解決手段】4つ以上のノードであってブランチノード、リーフノードあるいは空ノードの組から構成されるノード群がツリー状にリンクしたツリー構造を用い、インデックスキーの検索は、ブランチノードに含まれる弁別ビット位置の検索キー列の各キーのビット値に応じたノード位置により代表ノードの属するノード群の一つのノードにリンクすることを順次繰り返すことにより実現する。 (もっと読む)


【課題】対をなすノード同士は隣接した記憶領域に配置されるという制限を解除したカップルドノードツリーのデータ構造とそれを用いた各種検索手法を提供する。
【解決手段】ブランチノードは、リンク先のノード対の一方のノードの位置情報と他方のノードの位置情報を含む。インデックスキーの検索は、ブランチノードに含まれる弁別ビット位置の検索キーのビット値に応じて、一方のノードの位置情報あるいは他方のノードの位置情報を選択し、該選択した位置情報に基づきノード対のどちらかのノードにリンクすることをリーフノードに至るまで繰り返すことにより実現する。 (もっと読む)


【課題】カップルドノードツリーを複数の格納区域に分割して配置する
【解決手段】カップルドノードツリーのブランチノードは、リンク先のノード対の格納された格納区域の識別子とその格納区域におけるリンク先のノード対の代表ノードの位置を示す位置情報を含む。カップルドノードツリーに新しくインデックスキーを含むリーフノードを挿入するときは、挿入するリーフノードの挿入位置から空ノード対を有する空格納区域を探索し、そこから空ノード対を挿入位置まで移動させてリーフノードを挿入する。 (もっと読む)


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