説明

有限会社中▲野▼製作所により出願された特許

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【課題】検出荷重の追従制御が高速かつ的確に行われる電動加圧式抵抗溶接機を実現。
【解決手段】被溶接物8を一対の溶接電極22,24で挟んで加圧しながら通電して溶接するに際し、その加圧荷重Pを荷重検出部材42にて検出するとともに、加圧荷重Pが目標荷重P0になるよう制御部50が電動モータ41の動作を制御して可動電極24を移動させる電動加圧式抵抗溶接機において、荷重検出部材42と制御部50と電動モータ41とを、加圧荷重Pの変動のうち通電時間(t2−t1)より桁違いに周期の短い短周期変動に追従しうるよう高速化し、荷重検出部材42を、電極ホルダ21に接して設け且つ電極ホルダ21に関して固定電極22の反対側に配置する。 (もっと読む)


【課題】広範な熱可塑性樹脂等の使用と生産性向上を共に図るべく、その加熱に適用可能なエネルギー伝達手法を用いて被加熱物の表層部を集中して直接加熱できるようにする。
【解決手段】被成形体20に表面転写用型17を当接させて加熱し降温後に離型することにより凹凸形状を転写する際、被成形体20には熱可塑性の誘電体を採用し、表面転写用型17には導電体を用い、加熱処理では表面転写用型17及び被成形体20の外から電波8を照射し且つそのときには照射電波8が被成形体20内に進入してから表面転写用型17との当接面に進行し更に表面転写用型17の当接面で反射するよう電波照射を行うことにより被成形体20の表層部21を溶融させる。 (もっと読む)


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