説明

有限会社フジカ総業により出願された特許

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【課題】家畜飼育場内および家畜飼育場の隣接地での雑草や不要植物の除去問題や悪臭等の環境悪化問題を解決し、かつ汎用性があり食品廃棄物を主原料にしたリサイクル飼料・肥料の有効利用を図る方法の提供を目的とする。
【解決手段】有機廃棄物として、コンビニエンスストアやスーパーストアーから回収した賞味期限切れの食品や食材約20kgと籾殻約5kgと鈴木光雄氏(沖縄県名護市)の開発した好気性高温発生型微生物を付着させた米ぬか約5kgを、市販されている生ゴミ処理機に投入し、通気しながら攪拌し発酵開始後80℃以上になったらその温度を維持しながら約8時間後には微生物含有発酵組成物の粉体が約15kg得られ、この微生物含有発酵組成物の粉体を新潟市郊外にある牛舎(横越地区)に一日に3kgずつ5日間散布したら牛舎内の悪臭が軽減され、新規の雑草の生育が見られなかった。 (もっと読む)


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