説明

株式会社吉成産業により出願された特許

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【課題】 結露水や雨水等で不燃化物質が溶出することがなく、また、有機溶媒を使用しない不燃材料の製造方法、及びその不燃材を提供すること。
【解決手段】 炭酸ガスと反応して水に対して難溶、又は不溶な不燃化物質を生じうる金属塩水溶液を可燃材料に含浸させた後、前記可燃材料を炭酸ガス雰囲気下に置いて該炭酸ガスと前記金属塩水溶液とを該可燃材料の内部、及び表面で反応させて該可燃材料の内部、及び表面に前記不燃化物質を生成させ、これによって不燃材料を製造すること。 (もっと読む)


【課題】瓦屋根の形状に応じて、柔軟且つ確実に固定することができる足場取付金具を提供することを目的とする。
【解決手段】 野地板10に固着する固着部2と、該固着部2に連なって設けられ、瓦12の尻側端部12aに掛止される掛止部3と、該掛止部3の先端から軒側方向へ延びる連結部4と、該連結部4の先端に設けられ、軒側の屋根葺材上にある足場材14を支持する連結部材9又は前記屋根葺材上の作業者が装着する安全帯15が取り付けられる取付部5と、を備えることを特徴とする屋根用安全金具1。 (もっと読む)


【課題】この発明は、可燃材料に所定の処理を施し不燃材料とする不燃材料の製造方法、及びその不燃材料に関する。
【解決手段】本発明に係る不燃材料1の製造方法は、リン酸水溶液、若しくは、該リン酸水溶液と反応して水に対して難溶、又は不溶な不燃化物質を生じうる金属塩水溶液の2種の水溶液のうちいずれか一方の水溶液を可燃材料3に含浸させた後、他方の水溶液を更に前記可燃材料3に含浸させ、該他方の水溶液と前記一方の水溶液とを前記可燃材料3の内部、及び表面で反応させて該可燃材料3の内部、及び表面に前記不燃化物質を生成させ、これによって不燃材料1を製造するものである。 (もっと読む)


【課題】 瓦を葺いた後でも、容易に瓦に取り付けることが出来る雪留金具を提供すること。
【解決手段】 瓦Aの上面の頭尻方向に載置されるフレーム2と、該フレーム2の尻部側の端部に一端が固定されて他端が瓦Aの尻部に引掛かる戻り係止付きの瓦尻部引掛片3と、前記フレーム2の頭部側に上方向に固定された雪留板4と、前記フレーム2の頭部側端部に下方向に固定されてその先端が瓦Aの頭部の下方に引掛かる瓦頭部引掛片5と、を具備すること。 (もっと読む)


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