説明

みの電子パーツ株式会社により出願された特許

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【課題】 作業等に用いる照明は,比較的広範囲を一様に十分な明るさで照射する能力を備えなければならない.そのため,大電力を連続供給する必要から発電機を使用して点灯し,騒音や排ガスの問題があった.この打開策としてLED照明が注目されつつあるが,コスト一定のもとでは明るさに限界があり,敢えて明るくすると,指向性によるむらが発生した.
【解決手段】 放射角の異なるハイパワーLEDを用い,距離の短いところは放射角を大きくして広範囲を明るく照らし,距離の離れたところは放射角の小さいLEDで照度を確保する.この方式で多数のLEDをひとつの光源板に配置することにより,異なるビームが相互に重なって明るさを増し,また相互にぶつかり合って拡散し,周囲まで光を届けることから,結果として種々の用途に応用できる一様に明るい多目的灯を実現する. (もっと読む)


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