説明

有限会社 武生デザインにより出願された特許

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【課題】芳香効果が長時間持続し、天然木質材料の古来から言われる各種成分の繰り返し浸出が可能で、高いコストパフォーマンスを備える木片集合体を提供する。
【解決手段】本件発明に係る木質材料は、厚さが0.2mm〜0.6mm、幅が0.6mm〜1.2mm、長さ10mm〜45mmであることを特徴とし、長手方向に木質材料の繊維が走っており、表面はややささくれ立っている木片の集合体。
前記木片の製造は、刃先のリード角が10〜20°の丸鋸刃を所定の回転速度で回転させ、木質材料を、その繊維方向に沿って、所定の速度で送ることにより切削されたものである。さらに前記木片を絡み合わせてほぼ球形に成形した木片集合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 完成後の板壁の改修や修理が可能で、簡単・低コストで十分な強度を有する板壁を形成できる木造建築物における板壁の施工方法を提供する。
【解決手段】 柱に形成された溝に複数枚の壁板を順次落とし込んで壁板を形成する木造建築物における板壁の施工方法において、壁板14の端部と嵌合する溝13bと、この溝13bの一端に形成され切欠き13aと、この切欠き13aに隣接する溝13bの側壁に形成され、壁板14を溝13b内まで案内する案内面13dとを有する保持枠13を準備し、柱11を立設する前又は立設した後に、切欠き13aが上端に位置するように、一対の柱11の対向面に保持枠13を取り付ける工程と、柱11の上端に桁12を取り付けた後、切欠き13aから壁板14を溝13b内に嵌入して落とし込む工程とを有する。 (もっと読む)


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