説明

ウィアー・スラリー・グループ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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回転動力式ポンプにおいて、シールチャンバ調整バルブが、ポンプのシールチャンバ内に少なくとも部分的に位置決めされ、選択的且つ間欠的に流体をシールチャンバに運び、またはシールチャンバから中身を排出し、シールチャンバ内の状態および中身を修正し、機械的シールをたとえば固体の蓄積または空気の存在による失敗から効率的に保護する。調整バルブ機構は、シールチャンバの状態、特に機械的シール面の状態を決定する監視装置と連絡する制御装置により駆動できる。 (もっと読む)


本発明によれば、遠心ポンプに用いられるインペラは、半径方向に延びる外側終端部を備える羽根を有する。羽根は、インペラから押し出されるスラリー流体を原因としてポンプケーシングの内側表面上に生じる摩損を、制御および低減する流体速度分布を生じさせるために構成される。本発明のインペラの羽根は、従来のインペラの羽根であるまっすぐな、あるいは凹形状の縁部と比べて、概ね半径方向外側に向かって延びる部分を備えるように構成される。外側に向かって延びる部分の形状は変形することができるが、ポンプケーシングの摩損を低減する流体速度分布を生じさせるように選択される。 (もっと読む)


研磨性を有するスラリーを処理するためのポンプのケーシングであって、研磨性を有するスラリーによる研磨による摩耗をポンプケーシングの一部の側部に限定するために、少なくとも一方の側部、あるいはサイドライナーは、ポンプケーシングの水切り部に位置決めされる半径方向に延びる部分を有している。ポンプケーシングのサイドライナーは非円形の外縁部を有するように構成される。ポンプケーシングは、好ましくは、開いた水切り部を有する構成であるか、あるいは、摩耗をケーシングの側面に制限するような他の適当な構成である。 (もっと読む)


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