説明

シンバシブ テクノロジー インコーポレイティッドにより出願された特許

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手術中の膝の空間内の力を測定するためのシステム、装置および方法が提供される。そのような力は膝の靭帯における張力により引き起こされ得る。大腿骨部材を遠位大腿骨に係合させる。膝が屈曲、部分伸展または完全伸展している間に、力センサおよびゲージシムを大腿骨部材と脛骨プラトーとの間の間隙中に配置することにより、それらの間の力を測定することができる。力センサは力の正確かつ数量化可能な測定値をもたらし、これによって、人工膝関節置換術および靭帯張力バランシングがさらに正確になり、標準化され、かつ繰り返し可能になる。力センサは、薄い力感知遠位部と近位ハンドル部とを備える細長いハウジングを含む。

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膝への外科的手技を実行する装置は、調節可能な大腿骨部分、脛骨部分、ならびに大腿骨部分および脛骨部分により互いに対して働いた圧力を感知するために大腿骨部分および/または脛骨部分へ連結された、少なくとも1個のセンサーを備える。大腿骨部分は、膝に隣接する軟組織の張力を調節するために、大腿骨遠位端に可撤性に連結されるように適合され、および大腿骨部分が調節される時に、大腿骨遠位端に対して移動し、その結果大腿骨遠位端上の大腿骨プロテーゼの位置決めを補助するようにように適合された少なくとも1個の位置決め機能を有する。センサーは、膝の内側および外側の圧力を感知するように適合されてよく、相対圧が、画像表示装置上にデータとして表示されてよい。大腿骨部材への調節は、膝の屈曲および伸展時の圧力のバランスを取ることで行うことができる。

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動的膝バランシング装置、システムおよび方法は、強化された人工膝関節形成術(「TKA」)手技を提供する。装置は一般に、遠位大腿骨に取り外し可能に装着するための固定式大腿骨部材、および膝の靱帯張力を調節するための固定式部材に連結された調節可能な大腿骨部材を備える。調節可能な大腿骨部材は、TKA手技を促進するための位置および/または方向の情報を提供するために、少なくとも1個の位置決め機構を備える。加えて調節可能な大腿骨部材は、関節空隙から装置を取り外すことなく、関節可動域を通じた膝の運動を可能にするために、近位脛骨に嵌入された脛骨部材と可動性に連結可能である。調節可能な大腿骨部材が調節される時、位置機構は、位置情報を提供するように、遠位大腿骨に対して移動する。

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