説明

テクファ・ジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】各評価要素において一長一短のあるローラギヤカム機構とバレルカム機構に較べ中間的な評価が得られるとともに、収容許容空間に対して柔軟に対応し得るカム機構の実現。
【解決手段】タレット4にその回動軸(出力軸)5を軸とする円錐台部分6を設け、この円錐台部分6の傾斜面にカムフォロア3を立設し、入力カム1の入力軸2方向をタレット4の出力軸方向と直交させ且つ入力カム1のカム溝7或いはリブ9がカムフォロア3と嵌合するように配置する。こうすることにより、停留時圧力角、最大圧力角はローラギヤカムとバレルカムの中間となり、予圧をかけることも可能であり、前記傾斜の角度を変えることによりY方向とZ方向の寸法比を変えられ収容許容空間に合わせ易くなる。 (もっと読む)


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