説明

コリア インスティテュート オブ マシネリー アンド マテリアルズにより出願された特許

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【課題】燃料の改質及び難分解性ガスの化学処理を行うための、反応効率が高いプラズマ反応器を提供する。
【解決手段】被処理気体の流入口63、流入気体が移動しながら熱を吸収する吸熱路64、ならびに気体の排出口62とを有する反応炉61と、前記反応炉の内部にプラズマを形成させるための電極70と、熱を吸収した前記被処理気体と液状燃料とを混合させる混合チャンバ67と、混合チャンバで生成される混合燃料が反応炉内に供給される流入ホール68、とを含んで構成されるプラズマ反応器であって、前記電極は円錐形状を有し、前記流入ホールは電極基部近傍に設置され、流入した混合燃料が電極の外周面に沿って回転流を形成して進行する、プラズマ反応器。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、多様な形態のプラズマ反応装置及びこれを用いたプラズマ反応方法に関し、より詳しくは、回転アークプラズマを発生させ、発生した回転アークを用いて燃料の改質、難分解性ガスの化学処理、吸蔵触媒方式のNOx低減装置等に応用するための装置及びこれを用いた反応方法に関する。
【解決手段】
このために反応原料がスワール(swirl)構造の流入ホールに流入されるようにし、流入される原料が回転流を形成しながら進行するようになり、これによって上記原料が制限された体積のプラズマ反応空間でも充分に反応されると同時に、より速い高温プラズマ反応が可能となり、また、反応炉の上部の幅が拡張されて形成された広域チャンバを介してプラズマ反応ゾーンが排出前に拡張されるようにして、拡張段に電極と一定の間隔で離隔された先端部が形成されるようにして形成されたプラズマが膨脹及び停滞することによって、プラズマ反応ゾーンの不連続性を排除することができる多様なプラズマ反応装置及びこれを用いたプラズマ反応方法、難分解性ガスのプラズマ反応方法及び吸蔵触媒方式のNOx低減装置に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法で前駆溶液を作るのに必要なコストよりも遥かに安価な前駆溶液を製造できる超伝導酸化物を用いる有機金属蒸着用の前駆溶液の製造方法、及びこのような前駆溶液を用いて超伝導伝導体を作る製造方法を提供する。
【解決手段】超伝導原料粉末をTFA溶液に溶かした後に熱板内で溶融させる段階と、粉末が完全に溶解されて溶液が透明になると前記熱板内の温度を上げて溶液を蒸発させ、粘性のあるゼリー状になるまで加熱を続ける段階と、前記溶液の流動性が完全になくなると加熱を中断して前記溶液を冷却する段階と、常温で固まったゼリー状の化合物をメチルアルコールに溶かして超伝導原料粉末-TFA前駆溶液を得る段階と、を含む超伝導酸化物を用いる有機金属蒸着用の前駆溶液の製造方法;及びこのような前駆溶液を用いて超伝導伝導体を作る製造方法である。 (もっと読む)


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