説明

メゾテクダイヤ株式会社により出願された特許

1 - 8 / 8


【課題】大面積のシリコンウエハ等であっても、研磨痕の無い鏡面仕上をし、広い作用面16全体に均一な圧力をかけて研磨し、作用面16の平坦度を高くする。
【解決手段】一方の面18から他方の面20に通じる多数の連続気泡22を有する多孔質板12の、一方の面18から他方の面20に向かってダイヤモンド砥粒24を混入したスラリー26を圧入しながら、他方の面20を被研磨材14の作用面16に押し付けて、他方の面20と作用面16とを摺り合わせて、被研磨材14を研磨する。多孔質板12の他方の面20上の連続気泡22開口28部に多数のダイヤモンド砥粒24がトラップされ、良好で安定な研磨機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド砥粒を強固に固定し、側面に固定されたダイヤモンド砥粒の高さを均一にした薄刃ダイヤモンド砥石を提供する。
【解決手段】金属、黒鉛、セラミックス、もしくはレジン製のポーラス材14に、金属系、セラミックス系、もしくはレジン系のペースト18とダイヤモンド砥粒20とを水もしくは水以外の溶剤と混ぜて泥状に混合したものを含浸し焼成する。側面には、材質の異なるペースト19と粒度の異なるダイヤモンド砥粒22を配置することができる。平坦な圧力板24をポーラス材14の表面に平行に支持して、ダイヤモンド砥粒22をポーラス材14の表面に向かって押しつけながらペースト18と19を固化する。 (もっと読む)


【課題】盤上に固定されたダイヤモンド砥粒の高さを均一にし、盤上にダイヤモンド砥粒を強固に固定できる構造のダイヤモンド・ドレッサーを提供する。
【解決手段】金属、黒鉛もしくはセラミックス製のポーラス板14と16を基台12に固定し、金属系もしくはセラミックス系のロー付け材料18をにして、ポーラス板14と16に含浸する。ポーラス板14と16の表面にダイヤモンド砥粒20と22を所定の密度で配置する。その後、ロー付け材料18を加熱溶融し、平坦な圧力板24をポーラス板14と16の表面に平行に支持して、ダイヤモンド砥粒20と22をポーラス板14と16の表面に向かって押しつけながら、ロー付け材料18を固化する。 (もっと読む)


【課題】研削速度が速く、研削工程中に砥石を交換する作業が不用で、仕上がり時の面を高品質にして、ポリシング工程を短縮する。
【解決手段】電子材料用ウエハ12の裏面を目的の厚みまで研削するためのものであって、複数相の環状研削面を備え、外相から内相に至る各相が、ダイヤモンド砥粒をそれぞれ異なる結合材で固定し、最外相のダイヤモンド砥粒の結合剤として、ガラス系の結合剤を使用した。また、最外相以外の内相には樹脂系の結合剤を使用した。規格表示上の粒径が同一のダイヤモンド砥粒を使用したり、それぞれ異なるものを使用して、ウエハ12の裏面研削に最適な特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】研磨パッドの表面状態を常に最適な状態に保持し、研磨レートの低下を防ぐ。
【解決手段】円板状の基板12の一面に、基板12の中心14から見て外側部分の領域と内側部分の領域とを隔離する環状溝16を、同心円状に3本以上設け、環状溝16で隔離された各環状領域の表面に固定されたダイヤモンド砥粒群は、内側の環状領域ほど粒径が大きいものにした。内側の環状領域ほど表面先鋭度の高いものにしてもよい。全ての環状領域は平坦な基準面44上に存在するかあるいは、内側の環状領域ほど、ポリシングクロスから後退した平面上に存在するように構成するとよい。 (もっと読む)


【課題】1.大面積のシリコンウエハ等であっても、研磨痕の無い鏡面仕上をし、広い災害復旧システム16全体に均一な圧力をかけて研磨し、災害復旧システム16の平坦度を高くする。
【解決手段】一方の面18から他方の面20に通じる多数の連続気泡22を有する多孔質板12の、一方の面18から他方の面20に向かってダイヤモンド砥粒24を混入したスラリー26を圧入しながら、他方の面20を被研磨材14の災害復旧システム16に押し付けて、他方の面20と災害復旧システム16とを摺り合わせて、被研磨材14を研磨する。多孔質板12の他方の面20上の連続気泡22開口28部に多数のダイヤモンド砥粒24がトラップされ、良好で安定な研磨機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】スラリー中への金属元素の溶出を防止したCMPコンディショナを提供する。
【解決手段】セラミックスや耐食樹脂や圧延材等からなるシート12に多数のテーパ孔14を形成してダイヤモンド粒16を収容する。各ダイヤモンド粒16の一部分がテーパ孔14の開口から突出した状態で、シート12とダイヤモンド粒16とを接着剤26で接着して固定した。ダイヤモンド粒16がシート12の多数のテーパ孔14に機械的に位置決めされるので脱落がなく、接着剤も金属を含まないものが使用できる。従って、CMP装置によって研磨される半導体ウェハ等の被研磨面にスクラッチが発生するのを防止できる。さらに、高品位のディバイスを形成するための研磨パッドを、長時間安定にコンディショニングできる。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い、長寿命のダイヤモンドコンディショナを提供する。
【解決手段】半導体ウエハを研磨するためのCMP装置で使用されるポリシングクロスの、表面状態を整えるコンディショナである。円板状のコンディショナ基板2と、このコンディショナ基板2上に設けられ、リング状凹溝3により隔てられた、同心帯状の複数のダイヤモンド砥粒接着部4A、4B、4Cを有する。これらのダイヤモンド砥粒接着部4A、4B、4Cの表面に、接着層を介してダイヤモンド砥粒6A、6B、6Cが接着されている。各ダイヤモンド砥粒接着部4A、4B、4Cには、夫々相違する種類のダイヤモンド砥粒6A、6B、6Cを接着する。ダイヤモンド砥粒接着後のコンディショナの表面は、ほぼ平坦面を形成するように調整される。 (もっと読む)


1 - 8 / 8