説明

ホーメット コーポレーションにより出願された特許

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【課題】金属材料をキャスティングする方法及びその鋳造装置において、ダイ型空洞部の形状の複雑さが制限されないようにし、また、鋳造品に亀裂が生じるのを回避することにある。
【解決手段】非金属の鋳型を、一つ以上の相対移動可能な第1、第2部材内に設けた鋳型収容のチャンバに配置する工程と、鋳型内の鋳型空洞部と一つ以上の第1、第2部材に設けたゲート通路とを連絡させる工程と、ゲート通路とショットスリーブとを連絡させる工程と、圧力下にある金属材料をショットスリーブからゲート通路を介して非金属の鋳型へ流入させる工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、チタン合金やチタンアルミニド等をインベストメント鋳型にキャスティングする方法及び装置を提供するところにある。
【解決手段】この発明は、一つ以上の鋳型空洞部を有する非金属の鋳型をコンテナに配置する工程と、一つ以上の鋳型空洞部がショットスリーブに連絡してこのショットスリーブから溶融金属材料を導入するように、前記非金属鋳型を中に配置した状態で鋳造機のプラテンに対し前記コンテナを保持する工程と、前記コンテナがプラテンに対して保持された状態で、圧力を受けたショットスリーブ中の溶融金属材料を前記鋳型の一つ以上の鋳型空洞部に導入する工程と、一つ以上の鋳型空洞部の溶融金属を少なくとも部分的に凝固させる工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガスタービンエンジンブレードやベーンのような超合金部材の異なった領域に異なった拡散アルミニドコーティングを形成することを目的としている。
【解決手段】このため、基材の第1表面領域は、内部室とコーティング室のコーティングガスとを連絡する一つ以上のコーティングガス入口開口部を有するマスキングエンクロージャで包囲され、同一基材の第2表面領域は、コーティング室のコーティングガスと自由に連絡している状態で、アルミニウム含有コーティングガスが流動するコーティング室に基材を配置すること、および、外側成長したアルミニウム拡散コーティングを第1表面領域に形成するとともに内側成長したアルミニド拡散コーティングを同一基材の第2表面領域に同時形成するため基材をコーティングガスが存するコーティング室で高温のコーティング温度に加熱することによって、基材に気相アルミナイジングを行う。 (もっと読む)


この発明は、近(Near)β型チタン合金の熱処理方法、および第1α相とβ相マトリックスに析出した第2α相とからなる熱処理済みの精製したウィドマンステッテンミクロ構造を有する近(Near)β型チタン合金鋳造品。この熱処理により、耐負荷構造が要求される用途において、熱処理済み近(Near)β型チタン合金鋳造品につき要望の引張強さと延性との組合せを有する硬さが生じる。 (もっと読む)


スパッタリング対象物用の大型のMoビレットあるいはMoバーを製造する方法であって、Moを含有する二つ以上のボディは、その隣接したボディ間の隙間または結合部にMo金属粉が存する状態で、相互隣接して配置されている(例えば一方が他方に積み重なっている)。この隣接したボディは、機械加工する等して大型のスパッタリング対象物を形成可能なビレットまたはバーを提供するため、隣接ボディ間の結合部で金属−Mo粉層−金属の拡散接合すべく熱間等方加圧される。相互近接して配置されるボディの数や寸法は、スパッタリング対象物として適切な大型のビレットやバーを産出できるように要望に応じて選択される。スパッタリング対象のためのビレットまたはバーは、粒度30ミクロン未満の等軸粒子からなるミクロ構造を呈するとともに、重量比で約100ppmの低酸素含有量となっている。
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