説明

株式会社日吉屋により出願された特許

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【課題】使用者が外観の変更を容易に行うことができる照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具10では、上ろくろ13及び下ろくろ15が各上小骨14、親骨17及び下小骨14を介して互いに接続し、それらの各接続部が回動可能である。また、下ろくろ15と重り19が、上ろくろ13において摺動可能に折り返して両者を連結するワイヤによってバランスが取れるように設定されている。これにより、使用者が下ろくろ15又は重り19を上下させることにより下ろくろ15の位置(高さ)を変化させると、親骨17と下小骨16の間の角度が変化し、シェードの外観が変化する。また、使用者は下ろくろ15を任意の高さで静止させることができるため、変化したシェードの形状は、使用者が下ろくろ15や重り19から手を離してもそのまま維持される。これにより、使用者はシェードの形状を簡単に変化させて楽しむことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、使用時には開いた状態で形状が確実に固定され、一方、使用しない時には嵩張ることなく小さくして収納できる、折り畳み可能な照明器具を提供する。
【解決手段】1個のろくろ11と、ろくろ11の中心軸cに対して回転対称に放射状に設けられた多数の小骨12と、各小骨12にそれぞれ設けられた親骨13とで構成する和傘構造の照明器具10。全小骨12の先端の周囲には、その周囲長が、小骨12がろくろ中心軸cに対して垂直になった時の全小骨12の先端の周囲長よりも小さい規制部材14を張設する。そして、こうして小骨12を全開した状態で小骨12をろくろ11に対して固定するワッシャ15を設ける。 (もっと読む)


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