説明

株式会社マツダ金属製作所により出願された特許

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【課題】サイズが異なるワイヤであっても、連結ケースを共通部品化して防護柵の製作に要する費用を削減し、導入コストを低下できる防護柵を提供する。
【解決手段】縦枠6と、各縦枠6に固定される連結金具10と、連結金具10にねじ込まれて、ワイヤ13を緊張状態で張り渡す第1・第2のワイヤ連結具11・12とからなる。両ワイヤ連結具11・12は、テンションばね24と、ワイヤ13の端部にかしめ固定されるエンド金具25と、テンションばね25の内端を受け止めるばね受体26と、これらの部材24・25・26を収容する連結ケース28などで構成する。第2ワイヤ連結具12のばね受体26を2分割された分割体26aで構成して、ワイヤ13に対して後組みできるようにする。ばね受体26を変更することで、ワイヤ13のサイズ変更に対応して、連結ケース28などを共用できる。 (もっと読む)


【課題】風にあおられたドアの開放衝撃でワイヤーが切断し、あるいは開放衝撃によってドアの壁面などが変形し破損するのを確実に防止でき、しかも全開時の反動によるドアの閉じ動作を解消できるあおり止め具を提供する。
【解決手段】ドア1、およびドア枠2に固定されるワイヤー保持体6・7と、両ワイヤー保持体6・7を連結してドア1の開放限界を規制するワイヤー5とからなる。ドア1側のワイヤー保持体6を、ドア1の開放を緩和吸収する衝撃吸収体11と、ブラケット13で構成する。衝撃吸収体11は、筒状に形成される緩衝体25と、緩衝体25を支持する支持具26と、エンド金具9を受け止める受金具27とで構成する。緩衝体25を低反発性ゴムで形成し、ワイヤー5に作用する開放衝撃を緩衝体25で緩和吸収する。 (もっと読む)


【課題】吊持対象を1本のワイヤーで吊持する構造でありながら、吊持対象を大きな前傾姿勢になることもなく、かつ安定した状態で体裁良く吊持できる吊持構造を提供する。
【解決手段】ワイヤー1で吊持される吊具体2と、吊持対象Fに固定されるフック枠3と、吊持対象Fに装着されて吊持対象Fと壁面との間隔を規定する複数個の規制体4とからなる。吊具体2は、ボールチャック7と、ボールチャック7に固定されるフック8とからなる。フック枠3には、フック8を掛止するための掛止部28を設ける。以て、吊持対象Fを吊具体2で吊持した状態において、壁面に接当する複数個の規制体4で吊持対象Fの揺れ動きを規制する。 (もっと読む)


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