説明

バイオセンス・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】穴あけの深さと方向を制御する経心筋レーザ脈管再生(TMR)装置及び方法の提供。
【解決手段】超音波変換器92は、カテーテル90の遠位端34に対してさまざまな角度でビーム94を放つ周知の変換器アレイを備えて成る。カテーテル90は心臓50の組織と斜めに接触する。例えば心内膜56と接触する。回路44が変換器92から受信する信号は、心臓50の壁の厚さtを測定するために用いられる。測定された厚さは、チャンネル68をあける最適の深さを定める際に好ましくは使用され、その深さに従ってレーザ光源30が制御される。さらに好ましくは、レーザ源の各パルスまたは数パルスに続いて、変換器信号はチャンネル68の深さと方向を測定するのに用いられ、最適な所望の深さに達しているどうか並びにカテーテル90が適切な方向に向けられているかどうかを決定するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】 心臓の補償機構を増強する方法を提供する。
【解決手段】 心臓周期を有する心臓の心臓マップを構成する方法であって、侵入プローブを心臓の壁上のロケーションと接触させる段階と、心臓周期の少なくとも2つの異なる状態で、前記侵入プローブのポジションを決定する段階と、前記ロケーションでの非電気的な局部生理学値を決定する段階を含む。この方法は、心臓の複数のロケーションについて繰り返される。前記ポジションは組み合わされて、心臓の少なくとも一部の時間依存性マップを形成し、また前記侵入プローブのポジション変化と決定された非電気的な局部生理学値との間の少なくとも1つの局部関係が決定される。好ましくは、複数のロケーションでの局部電気的活性も取得される。 (もっと読む)


【課題】配置が検出される医療カテーテルを提供する。
【解決手段】遠位端22及び近位端を有し、電子マイクロ回路を含み、そのマイクロ回路はプローブ20の較正に関する情報を格納している被験者の体内挿入用プローブ20。マイクロ回路は較正コードを格納し、較正コードは暗号化されているのが好ましい。以上の点に加えて、あるいは以上の点に代えて、マイクロ回路は使用状況コードを格納し、使用状況コードによりプローブ20の使用者に対するプローブ20の有用性を規制する。プローブ20は、使用状況コードを、プローブ20の有用性が減少するように変えることができるが増加するように変えることができないアクセス制御回路を含んでいるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】センサーによる位置データと既知の画像データとの間の整合に依存することなくプローブを精度よく案内できるようにすること。
【解決手段】カテーテル20のような医療用プローブが当該プローブの別のプローブに対する相対配置を決定することにより患者の体内に案内される。相対配置の決定は、例えば、両方のプローブに取り付けたフィールドトランスデューサ30にまたはそれらから非イオン性の放射線を送信することにより行う。一実施形態において、部位プローブ28は体内の患部に固定され、該患部を治療するための器具プローブはこれらのプローブの相対配置をモニターすることにより患部に案内される。2個以上のプローブを互いに整合して医療処理を行うことも可能である。 (もっと読む)


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