説明

江原大学校 産学協力団により出願された特許

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【課題】硫酸化微生物を用いた生態毒性探知装置の提供。
【解決手段】硫酸化微生物及び硫酸粒子の担持された反応槽100に空気および水試料を注入すると、硫酸化微生物が硫酸粒子を酸化させて変換された硫酸の量をpH測定部200および電気伝導度(EC)測定部300により分析して毒性を探知する生態毒性探知装置であり、反応槽への空気及び水試料の注入時に発生する気泡からpHおよび電気伝導度(EC)の測定値が影響を受けないようにし、水試料のpHによって硫酸化微生物の活性が阻害されることを防いで正確な測定結果が得られるようにすると共に、多数の反応槽を配設して連続して毒性を探知する硫酸化微生物を用いた生態毒性探知装置。 (もっと読む)


本発明は、スルフィド化合物及び有機硫黄−インジウム錯体を利用したスルフィド化合物の製造方法に関するもので、より詳細には、従来の合成法は、新核体と親電子体間の反応で転移金属触媒反応条件にて炭素−硫黄結合を形成するもので、有機ハライド化合物を親電子体に、有機チオ(硫黄)アルコールを親核体に使用して反応を遂行していた。有機チオアルコールの低い親核性をたかめるために、塩基を使用して有機硫黄陰イオンに変換させて反応を遂行させ、より高い反応性のために高い反応温度と長い反応時間を必要としている。そこで、本発明は、反応でチオアルコールの親核性を増加させるために、新しい形態の反応試薬を反応に応用して、より短い反応時間に高い反応収率を有する反応を開発し、さらには開発した反応の有用性を示すために、従来合成法が知られていなかったり、合成に難点のあるスルフィド化合物を合成し、基質内の親電子性をおびる部分が2つ以上である場合も、試薬を過量に使用せずとも、定量的な反応が生じる、効果的で新しい合成法を提供するスルフィド化合物の合成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】食品で容易に摂取することができ、糖質の消化吸収を抑制して血糖降下効果による糖尿病の予防効果を得ることができ、また糖質の消化吸収阻害による肥満防止及び治療効果を得ることができる発酵物及びこれを含む機能性食品を提供する。
【解決手段】本発明によれば、1−デオキシノジリマイシンを含有する機能性発酵物に関し、更に詳しくは、清麹醤から分離したバチルスサブチルスDC−15菌株によって発酵され、発酵物内に多量存在するα−グルコシダーゼ阻害剤として1−デオキシノジリマイシンを有効成分とする発酵物及びこれを含む機能性食品が提供される。 (もっと読む)


【課題】α−グルコシターゼの阻害剤を大量生産する新しい菌株を提供し、このような菌株を利用して多様な薬品、食品及び美容組成物などを提供する。
【解決手段】本発明は蒸した大豆を発酵させたもの(納豆)から分離培養されて、α−グルコシターゼの阻害剤を多量に生産するバチルスサブチルスDC−15菌株、その製造方法、上記の菌株を利用したα−グルコシターゼ及び機能性食品の製造方法また上記のα−グルコシターゼを含める薬学的組成物、機能性食品及び美容組成物に関するものである。本発明によれば、α−グルコシターゼの阻害剤を大量に生産する菌株を得ることができて本発明による菌株は納豆(蒸した大豆を発酵させたもの)のような各種機能食品の製造に有用に使用されるのみならず、本発明による菌株より製造されたα−グルコシターゼは高付加価値の血糖降下剤、抗肥満機能性食品などの製造に有用に用いることができる。 (もっと読む)


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