説明

株式会社エムケーテクノにより出願された特許

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【課題】走行する材料に対し、回転する版胴により印刷を順次行う際に、材料の印刷速度を上げる。
【解決手段】版胴速度指令生成部100が、版胴11−1,11−2を一定速度で回転させ、アウトフィード速度指令生成部200が、マスターに設定された版胴11−1の回転速度に追従するように材料17を走行制御することにより、製品毎に印刷を順次行う。具体的には、アウトフィード速度指令生成部200は、版胴11−1による印刷の開始から終了までの期間は、材料を版胴と同一の速度で走行させ、印刷の終了から次に印刷の開始までの期間は、材料17の走行を加減速させる。これにより、慣性の大きい版胴11−1,11−2を一定速度で回転させればよく加減速制御する必要がない。したがって、版胴11−1,11−2に設けられた版を次の製品の印刷開始位置に合わせるまでの時間を短くすることができ、加減速サイクルを短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】巻取りリールの交換の際に、一旦シールされたフィルム材の未完シール部をシール不良とすることなく使用できる包装袋製造装置のシール不良防止装置を提供すること。
【解決手段】シール不良防止装置は、ラインバックダンサ部33(又は43)と張設部34(又は44)とを第1のシール形成部32(又は第2のシール形成部42)を間にして配置する。シールを形成したフィルム材10を巻取りリール52に巻取り、新たな巻取りリールを装填した後、張設部34(又は44)の揺動アーム342(又は442)を上方に向けて揺動し、同時にラインバックダンサ部33(又は43)の牽引ロール331(又は431)を下降させて、一旦シールしたフィルム材の折込部を巻戻して再シール可能とする。 (もっと読む)


【課題】ガセット部を有して口絞りできるプラスチック袋を製造する際、長さ方向のばらつきを少なくして高速で稼働できる製造装置を提供すること。
【解決手段】プラスチック袋を製造する製造装置10は、原反シートWを巻装した巻取りリール121と、シール面を表側に向けた原反シートWの両縁部に小孔を形成する小孔形成部13と、小孔を形成した原反シートWをサイドガセット部として折り畳むガセット折り畳み形成部17と、背貼り部を形成するためのセンターシール形成部20と、サイドガセット部の折り返し部を胴体部にシールするセンターシール形成部30と、ボトムシール部を形成するボトムシール形成部40とを備えて構成する。小孔形成部13を通る原反シートWを、間歇回転で駆動するピッチロール15で送り、ガセット折り畳み形成部17を連続回転で駆動する送りロール18で送る。 (もっと読む)


【課題】箱状の包装袋を形成する際、4隅の柱部に強度を有するように形成するフィルム材を製造すること。
【解決手段】フィルム材10は、幅方向の中間部において内側に屈曲する一対の第1の折込部11、11を進行方向に沿って形成し、第1の折込部11の両外側において外側に屈曲する第2の折込部13、13を第1の折込部11、11と平行に形成する。このフィルム材10を製造する場合、無垢のフィルム材を第1の折込シール形成部に送給して第1の折込部11を形成し、張設部で張力を付与したフィルム材を第2の折込シール形成部に送給して第2の折込部13を形成する。その後、第1の折込部11と第2の折込部13を形成したフィルム材10を巻取り部において巻き取る。 (もっと読む)


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