説明

カンピーナ ネーダーランド ホールディング ビー.ブイ.により出願された特許

1 - 4 / 4


加水分解度が1〜40%であって、組成物の総タンパク質性物質を基準として、分子量500Da未満のペプチドの含有量が1〜70質量%であり、分子量が5000Daを超えるペプチド又はタンパク質の含有量が55質量%未満である、タンパク質加水分解物は、グルカゴン様ペプチド−1(GLP−1)の分泌を刺激することに効果的である。さらに、かかる加水分解物は、DPP−IVの阻害活性を有してもよい。加水分解物は、GLP−1が介在する疾患、特に肥満、II型糖尿病及び免疫疾患の予防及び/又は治療のための薬剤又は食品の製造に適切である。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス感染しやすい又は感染しているヒト又は動物個体に、1種又は複数種のカゼインリン酸化ペプチド(CPP)を有効量投与することを含む、ウイルス感染予防又は治療方法を提供する。本発明はまた、かかるカゼインペプチドを含有し、さらにはビタミンC及び/又は栄養成分などの物質を含有する、ウイルス感染治療又は予防に使用する組成物を提供する。 (もっと読む)


DPP−IVを介した症状、たとえば、肥満、2型糖尿病、自己免疫疾患の予防及び/又は治療のための薬剤、食品サプリメント、飲料又は食品の製造のための1種又は複数の蛋白質加水分解物の使用を開示する。 (もっと読む)


本発明は、アンジオテンシン−I−変換酵素阻害特性を与える食品成分を含有する食品に、アンジオテンシン−I−変換酵素阻害特性を与える食品成分を調製する方法に関する。前記方法は、必要に応じて1又は2以上の他の構成物質を含む、アンジオテンシン−I−変換酵素阻害特性を有する1又は2以上のタンパク質加水分解物の調製物を供給するステップと、前記ステップにより供給された調製物に、1又は2以上の種の微生物を添加するステップと、前記調製物を発酵させるステップとを含む。このようにして得られる食品成分は、ACE阻害特性を有し、もはや苦味がない。前記成分が目的とする食品において直接、苦味の除去を行うこともできる。 (もっと読む)


1 - 4 / 4