説明

ジオセーフ コーポレーションにより出願された特許

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処理物質を融解する工程は、断熱ライニングを含むコンテナーの中に処理物質を置くこと、処理物質を加熱すること、及び処理物質を融解すること、好ましくは融解した物質を冷却して溶融固化した及び/又は結晶化した塊を形成させること、及びその塊を処理することを含む。その塊はコンテナーの中に含まれている間に処理されるか、又は冷却した後にコンテナーから除去されて処理されるかのいずれかである。断熱ライニングは1又はそれ以上の断熱剤の層、1又はそれ以上の耐熱性材料の層、又はそれらの組み合わせを備える。
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容器内ガラス化のためのライナシステムで、高温に耐えることができ、全体の容器内ガラス化処理に対して絶対的(不可欠)である。処置器は、内及び外の壁を持つ処置器を具え、そこでは、内壁が中の空間を画成する。絶縁物層(16)を空間の内部に堆積し、処置器の内壁及び絶縁物層(16)の間に環状体を創製して、空気又は液体が溶融物のまわりを流れるようにし、全体の溶融処理(プロセス)からの熱の消失を促進する。次に、溶融物(17)からの熱の伝達を抑制するのに最も適する耐熱性(耐火)物質(18)の層を、絶縁物(16)の層内に堆積し、及び溶融物質(17)と熱的に接触させる。より一層詳しくは、商業上の“ロール-オフ箱”で、絶縁性層(16)を用いて裏打ちされ、それが炭素を基とする(系)物質、絶縁物ボード(板)、黒鉛系物質及びその任意の組合せから、砂、れんが、コンクリート及びその組合せのような耐熱性物質との併用において構成され、それが本発明において提供される。
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処置すべき溶融物質のための方法であり、処置すべき物質を、容器(10)であって絶縁材(ライニング、内張り)を含んでよいものにおいて配置する工程、処置すべき物質を加熱する工程、及び処置すべき物質を融解する工程、好ましくは、溶融物質を冷却しガラス化した及び/又は結晶性の物体を形成するのを許す工程、及び物体を処分する工程を含む。物体は処分されるが、一方で容器において含まれるか、又は冷却及び処分の後に容器から除去されるかのいずれかである。融解手法の起動に必要な時間を、複数の電極(100)及び多重の始動路(111)によって減少させることができ、それらの少なくとも1種が、水平に配向され及び溶融容器のより一層深い領域において位置付けられる。
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処理廃棄物を溶融する方法は、処理物質(430)を、断熱ライニングを含む容器内に入れることと、処理物質を加熱することと、処理物質を溶融することと、好ましくは溶融した物質を冷却して溶融固化した及び/又は結晶質の塊を形成することと、塊を処分することとを含む。塊を、容器内に入れた状態で処分するか、又は冷却後に容器から取り出し処分する。熱損失及び溶融表面の乱れを、処理物質の露出した表面の少なくとも一部を覆う人工的な又は土製の表土材料(440)を用いて最小限にすることができる。
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処理物質を溶解するための処理方法は、絶縁ライニングを含められる容器内に処理物質を配置し、処理物質を加熱して溶解し、好ましくは、溶解物質をガラス質及び/又は水晶質の塊を形成するように冷却でき、当該塊を処分することを含む。前記塊は、容器に収容されたまま又は冷却後に容器から除去して処分される。絶縁ライニングは、熱絶縁物質の1又は複数層、耐熱性物質の1又は複数層又はそれらの組み合わせで構成できる。処理物質は、当該処理物質内に少なくとも2つの電極を配置して電極間に電流を流し、或いは、処理物質内に少なくとも1つの加熱素子を配置して処理物質内に熱を通して加熱することができる。
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