説明

ランテック システムズ オイにより出願された特許

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【課題】保守点検性が向上したドクターブレードの枢転取付法及び、機能性を犠牲にしない枢転取付法のための単純な構造体の提供。
【解決手段】ドクターブレード1と、該ドクターブレードを保持するブレード保持部2と、製紙機械の枠体に取り付けられた支持部材3とを有する製紙機械用のドクターブレード組立体に関する。本発明の重要な特徴は、前記ブレード保持部2と前記支持部材3との間に、該支持部材3に適合するように作られた別体の枢転取付部4が配され、該枢転取付部を外側に引くことによって枢転取付部を取り外すことが出来ることである。 (もっと読む)


開放状態での引き出し処理が少なくとも1回行われる抄紙機のプレスおよび乾燥セクションにおける巻き取り紙の不均一の収縮といった欠陥を補正する方法。この方法においては、ヘッドボックスにおいて1つまたは複数のフローガイドが用いられる。巻き取り紙を横切る方向に配置された空気ジェットを巻き取り紙上に導くこと、そして、その圧力が横切る方向において調節されることによって、流れ方向の繊維の方向が巻き取り紙の端部領域において減少され、中央ロールから放出した巻き取り紙の角度が調節される。
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主にパルプまたは紙の製粉器で、ドクターブレードを保持するためのブレードホルダー(7)を支えるために用いられるビーム構造、特に所謂ドクタービームに関する。ビーム(1)は、複合構造の中空構造のビームであり、少なくとも1本の複合構造のプレテンションロッド(9,10,12)を含んでいる。上記構造は、本質的に三角形状の横断面を有する。
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弾性ドクタは、紙の製造業に用いられるロール(2)の表面について、ロール動作中に不要物を除去することを、特に用途としており、不要物が取り除かれるロール(2)の幅を本質的に持つブレード(8)を有しており、このブレード(8)は、ブレードホルダー(1)に取り付けられている。上記装置には、ロールに対するドクタブレードの所望の圧力を生み出す、作用手段(例えば、6,7)を有する。縦方向について、上記ブレード(8)は、全長の少なくとも1部分は湾曲する。
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